11月27〜28日開催のスーパーGT第8戦富士のエントリーリストが発表。GT300の2チームがドライバー変更

　スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは11月15日、富士スピードウェイで11月27〜28日に開催する2021年シーズンの第8戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE』のエントリーリストを発表した。2021年シーズン最終戦となる今大会では、両クラス合計44台が参戦する。

　5月3〜4日に開催された第2戦以来6カ月ぶり、シーズン2度目のスーパーGTの舞台となる富士スピードウェイ。15日に発表された第8戦のエントリーリストには、GT500クラスが15台、GT300クラスが29台と、両クラス合計44台が顔を揃えたが、GT300クラスの2台が第7戦からドライバーラインアップを変更している。

　9号車PACIFIC NAC CARGUY Ferrariは、前戦もてぎでWEC世界耐久選手権の第5戦バーレーン6時間レース、および第6戦バーレーン8時間レースに参戦するため欠場した第2ドライバーの木村武史が復帰。360号車RUNUP RIVAUX GT-Rは、シリーズエントリードライバーの田中篤が第2ドライバーに復帰する。なお、両名とも第6戦オートポリス以来の参戦となる。

　また、第6戦オートポリスのクラッシュでマシンがほぼ全損状態となり、第7戦もてぎを欠場することとなった22号車アールキューズ AMG GT3（和田久／城内政樹）は11月15日発表時点ではエントリーリストに名を連ねている。

　11月27〜28日に開催される2021年シーズン最終戦、全44台がノーウエイトで臨む第8戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE』のエントリーリストは以下のとおりだ。

■2021年スーパーGT第8戦FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE
GT500エントリーリスト（11月15日時点）

■2021年スーパーGT第8戦FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE
GT300エントリーリスト（11月15日時点）

※SW：サクエスウエイト
※BS：ブリヂストン、YH：ヨコハマ、DL：ダンロップ、MI：ミシュラン