ハノーファー原口元気、移籍後43試合目で初ゴール…クラブでは1年10カ月ぶりの得点

2019年11月26日(火)5時17分 サッカーキング

ハノーファーに所属する原口元気(写真は9月のニュルンベルク戦)[写真]=Bongarts/Getty Images

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 ハノーファーに所属する日本代表MF原口元気が、25日に行われたブンデスリーガ2部第14節のダルムシュタットで今シーズン初ゴールを決めた。

 先発出場した原口は1点ビハインドの14分、FWヘンドリク・ヴァイダントのヘディングシュートが相手GKにセーブされると、こぼれ球を右足ダイレクトで叩き込んで同点ゴールを挙げた。

 2018年夏から所属するハノーファーでは、移籍後公式戦43試合目で初ゴールとなった。1部で戦った昨シーズンは、チームが不調の中で奮闘したが、今年3月31日の第25節レヴァークーゼン戦では積もった雪のせいでゴールラインぎりぎりボールが止まり、初得点が幻になる不運にも見舞われて、ノーゴールで終わっていた。

 クラブでの得点は、ヘルタ・ベルリンからのレンタル移籍でデュッセルドルフに所属していた2018年1月27日に2部第20節のカイザースラウテルン戦で決めて以来、約1年10カ月ぶりとなった。

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