序盤から数的有利となったチェルシー、ジルーの2発などでEL全勝を維持
2018年11月30日（金）7時21分 サッカーキング
快勝のチェルシー [写真]=Getty Images
エンゴロ・カンテやエデン・アザールをベンチ外としたマウリツィオ・サッリ監督は、オリヴィエ・ジルーやペドロをスタメンに起用。すでに決勝トーナメント進出を決めており、ターンオーバーを採用した。
試合は開始7分にPAOKのDFがジルーを倒しレッドカード。チェルシーが数的有利となり、試合を終始圧倒した。27分、37分にジルーが立て続けにゴールを奪うと、60分には18歳のカラム・ハドソン・オドイがトップチーム初ゴール。また、78分には途中出場のアルバロ・モラタがダメ押し弾を決めた。
ジルーの3試合連続ゴールなどでチェルシーが4−0勝利。無傷の5連勝で12月13日のEL最終節MOLヴィディ戦を迎える。
【スコア】
チェルシー 4−0 PAOK
【得点者】
1−0 27分 オリヴィエ・ジルー（チェルシー）
2−0 37分 オリヴィエ・ジルー（チェルシー）
3−0 60分 カラム・ハドソン・オドイ（チェルシー）
4−0 78分 アルバロ・モラタ（チェルシー）
【スターティングメンバー】
チェルシー（4−3−3）
アリサバラガ；ザッパコスタ（63分 アンパドゥ）、ケーヒル、クリステンセン、パルミエリ；バークリー、セスク、ロフタス・チーク；ペドロ（66分 ウィリアン）、ジルー（75分 モラタ）、オドイ
関連記事（外部サイト）
