アフリカネーションズ杯開催地が変更へ…カメルーンの予定をCAFが撤回
2018年12月1日（土）8時10分 サッカーキング
カメルーンが開催国から外された [写真]=Getty Images
11月30日、アフリカサッカー連盟（CAF）の会議がケニアで開催。そして、2019年のアフリカネーションズカップ開催地となっていたカメルーンに対し、6つのスタジアムで建設が遅れているなどの問題で、ホスト国の資格をはく奪することを決めた。
CAFは声明で「多くのコンプライアンス条件が満たされていない。最も権威のあるアフリカの大会の成功に影響を及ぼす可能性がある」と述べた。
また、CAFのアフマド・アーマド会長は、「今年末までに新しいホスト国を決定する」と話しており、『BBC』によるとモロッコや、南アフリカ、エジプトが代替のホスト国として検討されているようだ。
なお、アフリカネーションズカップのトーナメントは2019年の6月と7月に開催される。また、決勝トーナメント進出国は16チームから24チームに拡大される予定。
関連記事（外部サイト）
