ブンデスで最下位に低迷…ノイアーが古巣シャルケの現状を憂慮「今のような状態は悲しい」
2020年12月4日(金)10時47分 サッカーキング
現在34歳のノイアーは、シャルケのユース出身。2011年6月にバイエルンへと移籍するまで、同クラブでプレーを続けた。
そのシャルケが、現在ブンデスリーガで窮地に立たされている。9試合を終えて3分6敗の未勝利。わずか勝ち点3しか手にすることができておらず、最下位に甘んじているのだ。一方、ノイアーが所属するバイエルンは今シーズンも絶好調。7勝1分1敗で勝ち点22を獲得し、首位をキープしている。ノイアーは、古巣の現状について憂慮していることを明かした。
「シャルケは僕が育ったクラブだからね。あそこでは20年間もプレーしたから、今のような状態を見るのは悲しいことだ。物事が再び改善されていくことを願っているよ」
果たしてシャルケは、ノイアーの願いどおりV字回復をすることができるのだろうか。