バルサ、17歳の新星FWアンス・ファティと契約更新…違約金は200億円超え!

2019年12月5日(木)7時8分 サッカーキング

バルセロナの超新星アンス・ファティ [写真]=Getty Images

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 バルセロナは4日、U−21スペイン代表FWアンス・ファティとの契約更新をクラブ公式サイトで発表した。

 ファティは今年7月、2年間の延長オプションが付いている2022年6月30日までの契約にサインしたばかり。今回は契約期間の延長はなく、主に契約解除の違約金を更新したようだ。新たな違約金は1億ユーロ(約120億円)から1億7000万ユーロ(約205億円)に増額。また、プロ契約締結とトップチーム昇格を果たした場合には、違約金は4億ユーロ(約480億円)に増額されるという。

 同選手は、「僕にとってラ・マシアは世界最高の学校だ。入団初日から僕を助けてくれて、そこで働く全ての人に非常に感謝しているよ。「最高の選手たちと毎日練習できるのは夢のようだ。これからは、チャンスを得続けて、楽しむために、今まで以上にハードワークを続けないといけない。そうすれば結果はついてくる」と語った。

 ファティは2002年10月31日生まれの17歳。西アフリカのギニアビサウ出身で、2012年に当時10歳でバルセロナの下部組織に入団した。今シーズンの8月25日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節のベティス戦で途中出場し、クラブ史上2番目の若さとなる16歳298日でトップチームデビューを飾った。さらに8月31日に行われた第3節のオサスナ戦では16歳304日で初ゴールを決めて、クラブ史上最年少得点を記録した。今シーズンはこれまでトップチームで公式戦11試合に出場し、2ゴールを挙げている。

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