18歳英代表MFサンチョの市場価値がうなぎのぼり! ここ3カ月で8倍以上に

2018年12月11日(火)8時26分 サッカーキング

 ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョの市場価値がうなぎのぼりのようだ。イギリスメディア『BBC』が10日に伝えている。

 FIFA(国際サッカー連盟)の公式データを管理するスイスのスポーツ研究国際センター(CIES)は10日、選手の市場価値の動向に関するレポートを発表。マンチェスター・C出身で現在ドルトムントで大活躍している18歳の若き天才サンチョの市場価値が急上昇していることがわかった。

 CIESの分析によると、サンチョの市場価値は過去3カ月間で806%増加。現在市場価値は7944万ポンド(113億円)となっているようだ。

 10月にイングランドA代表デビューを果たした同選手は、2017年に1000万ポンド(約14億円)に満たない金額でドルトムントに加入。2017年9月には877万ポンド(約12.5億円)程度で評価されていた。

 サンチョは今シーズン、ドルトムントで21試合に出場。6得点9アシストを挙げている。

 なお、リヴァプールの24歳スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは2892万ポンド(約41億円)から7212万ポンド(約102億円)に上昇。7月にワトフォードから5000万ポンド(約71億円)でエヴァートンに加入した21歳ブラジル代表FWリチャーリソンは6896万ポンド(約98億円)となっている。

 CIESの市場価値評価アルゴリズムは、選手の市場価値を決定するために年齢、契約、ポジション、リーグ、といった多くの変数を考慮している。

サッカーキング

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