3戦白星なしも…J・フェリックスは前を向く「ゴールを決めてデュエルに勝つ、それだけ」

2023年12月17日(日)17時24分 サッカーキング

バレンシア戦を振り返ったJ・フェリックス [写真]=Getty Images

写真を拡大

 バルセロナに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがバレンシア戦を振り返りつつ、今後の戦いに向けて意気込んだ。16日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がコメントを伝えている。

 ラ・リーガ第17節が16日に行われ、バルセロナはバレンシアと対戦。試合は55分に華麗な崩しから最後はJ・フェリックスが押し込み、先制に成功したものの、70分に同点弾を許し、そのまま1−1のドローに終わった。この結果、バルセロナは公式戦3試合未勝利(1分け2敗)となった。

 この試合で得点を記録したJ・フェリックスは試合後、「勝ち点『3』を獲得したかったし、チャンスもたくさんあったと思うが、決めきることが出来なかった。最近の試合では得点もあまりできていないし、クリーンシートも達成できていない。僕たちは苦しんでいる」と悔しさを露わにした。

 さらに「この試合の前に2連敗を喫しているのは事実だが、僕たちのやり方が間違っているわけではない。チャンスはあるのだから、もっと競り合いに勝たなければならないし、もっと集中しなければならない。チームのクオリティが上がれば、いずれは勝てるようになる。ゴールを決め、デュエルに勝つこと。それだけだ」と続け、今後の戦いに向けて前を向いた。

サッカーキング

「バルセロナ」をもっと詳しく

「バルセロナ」のニュース

「バルセロナ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ