【W杯】アルゼンチンGKが股間にトロフィー立てる珍事件…まるで江頭2:50のドーン!?

2022年12月21日(水)13時52分 ココカラネクスト

(C)Getty Images

 歴史に残る名勝負となったワールドカップ(W杯)決勝。悲願の世界一に輝いたアルゼンチンのメッシが主役…のはずだった。お祝いムードに水を差す珍騒動が、閉会セレモニーで起こった。

 大会を通しての最優秀GK(ゴールキーパー)に選ばれたアルゼンチンのE・マルティネスが、表彰式で受け取ったゴールデングローブ型のトロフィーを突然、股間にあてがうパフォーマンスを披露。テレビ観戦して、思わず吹き出した人もいるはずだ。

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 下品なジェスチャーは、お笑い芸人・江頭2:50を彷彿とさせた。伸縮タイツに差し込んだ腕を股間部分から突き上げる得意のギャグ。周囲の空気など読まずに、股間を「ドーン」! エガちゃん顔負けの大胆さで、30歳のGKは自らの股間に「金」字塔を打ち立てた。

 そのインパクトと破壊力は抜群だった。会場はなんともいえない微妙な空気に包まれた。フランスと延長まで120分戦い、PK戦にまでもつれ込んだ激闘の余韻と感傷に浸っていたかった世界中の人々から、非難が殺到したことは言うまでもない。

 マルティネスにも言い分はある。「フランス人にブーイングをされたからだ。傲慢な態度に我慢ができなかった」と相手サポーターへの仕返しだったと語っている。これが初めてではなく、2021年コパ・アメリカ優勝のときも、同様に最優秀GK賞を受賞した表彰式でも同じような奇行に走ったという『常習犯』だった。

『ABEMA』で解説していた元サッカー日本代表の本田圭佑は「いいんじゃないですか、誰かを傷つけてないから」と笑い、「このくらいふざけるようじゃないと、PK戦を止められないってことですよ」とコメントした。大舞台でビッグセーブを連発した守護神のようになるには、股間にトロフィーをあてるくらいハートが強く、ぶっ飛んでないといけない…。

 ある意味、メッシよりも目立ったアルゼンチン珍パフォーマンスが、カタールW杯を締めくくるハイライトとして、記憶に刻まれた人もいるかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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