今季ここまでのプレミアベスト11は? 英解説者の意外な選考結果が話題に
2017年12月21日(木)14時33分 サッカーキング
昨シーズンのチェルシー優勝を的中させたことで知られるマーソン氏は、首位を独走するマンチェスター・Cから最多6名を選出。なかでも、MFは5名全員がマンチェスター・Cの選手だった。
一方、開幕18試合で14ゴールを記録して、得点ランキングの首位に立っているリヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは“選外”となった。マーソン氏はサラーが得意とする両サイドのポジションに、マンチェスター・Cのドイツ代表MFレロイ・サネとイングランド代表MFラヒーム・スターリングを選んでいる。同氏は、選考理由を次のように明かした。
「サイドの選手は文句なしにサネとスターリングだ。ペップ・グアルディオラ監督のもとで、スターリングがどれだけ成長したかを考えると、信じられないよ。特に、同じように若くて才能があったセオ・ウォルコットがアーセナルでほとんど成長しなかったことを考えるとね」
なおマーソン氏以外にも、『スカイ・スポーツ』の3人の解説者がベスト11を発表。彼らは全員サラーを選んでいる。果たして、サラーはシーズン後半戦もゴールを量産し、年間ベスト11には満場一致で選ばれるだろうか。
マーソン氏が選んだ今シーズンここまでのプレミアリーグベスト11は以下の通り。
▼GK
ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U/スペイン代表)
▼DF
カイル・ウォーカー(マンチェスター・C/イングランド代表)
ジェームス・ターコウスキー(バーンリー/イングランド)
ベン・ミー(バーンリー/イングランド)
マルコス・アロンソ(チェルシー/スペイン)
▼MF
ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C/ベルギー代表)
フェルナンジーニョ(マンチェスター・C/ブラジル代表)
レロイ・サネ(マンチェスター・C/ドイツ代表)
ダビド・シルバ(マンチェスター・C/スペイン代表)
ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C/イングランド代表)
▼FW
ハリー・ケイン(トッテナム/イングランド代表)
(記事/Footmedia)