オロチやMR2、シルビアなど6車種が縁起物になって福を呼ぶ。新春シリーズ第11弾『百福トミカ』発売
2024年12月27日(金)12時11分 AUTOSPORT web

タカラトミーは、手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズ『トミカ』の新商品として、新年を祝うくじ形式の『百福トミカ』を2024年12月28日(土)より発売する。
この『百福トミカ』は、2013年から展開されている年末年始向け商品『新春トミカ』の第11弾となるシリーズ最新作。ネーミングは2024年にタカラトミーが100周年を迎えたことにちなみ、また2025年も“たくさん(百)の福”が舞い込むようにという願いが込められている。
商品ラインナップは『巳』『隼』『蝶』『白鳥』『熊猫』『達磨』の全6種類で、それぞれのミニカーが干支や縁起の良いモチーフをあしらったデザインになっているのが特長。2025年の干支である『巳』に対応するミニカーはミツオカ・オロチだ。ボディに幸運の象徴とされる白蛇がイメージされた蛇柄が施され、ボンネット部分には「巳」の文字が蛇のようにデザインされている。
クールな印象のオロチとは対照的に、『達磨』をモチーフに愛らしい姿となったのはスバル360。江戸時代から親しまれる縁起物をイメージして配色されたミニカーのルーフ部分には「福」の文字が入れられた。
『熊猫』では、金色のパンダがトミカシリーズで人気の『No.3 動物運搬車』に乗って登場。百福トミカならではの特別仕様となっている。このほかトヨタMR2、ニッサン・シルビア、同フェアレディZに、幸福や光、愛の象徴とされる『隼』『蝶』『白鳥』のデザインが取り入れられている。
前述のとおり、12月28日(土)より発売開始となる『百福トミカ』の価格は770円(税込)だ。同商品は全国の玩具専門店や百貨店・量販店等のおもちゃ売場、トミカショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト『タカラトミーモール』などで発売される。なお、ブラインドパッケージであるため何が入っているかは、買って開けるまでのお楽しみ。年始のおみくじとして運試しをしてみては。
タカラトミー公式サイト:https://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/sp/100fuku/
ボディに太陽や光の象徴とされる隼をイメージしたグレーとホワイト採用。大空を飛ぶ疾走感を出すようにデザインされた
美や愛、幸福の象徴される白鳥をイメージ。白いボディと湖をイメージしたクリアのタイヤで、湖に佇む美しい白鳥が表現された
幸福を運ぶ美しい姿をイメージし、黒と金のボディに、赤と金の色鮮やかな蝶がデザインされた
商売繁盛や七転び八起きなどの意味を持つ達磨をイメージした配色で、ルーフには「福」の文字が入れられた
お正月らしい赤と金の配色のトラックに金のパンダを乗せることで、幸せを運ぶトラックを表現
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