エヴァートン指揮官、獲得を目指すジル―に言及…鍵を握るのは妻?

2017年12月27日(水)17時56分 サッカーキング

ジルーは満足に出場機会が得られていないが、途中出場から4ゴールを挙げる活躍を見せている [写真]=Getty Images

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 エヴァートンのサム・アラダイス監督が来年1月の獲得を目指しているアーセナルのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーについて言及し、移籍の進捗状況が芳しくないことを明かした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が26日付で伝えている。

 エヴァートンは今夏、主力のベルギー代表FWロメル・ルカクがマンチェスター・Uに移籍した。そのため代役としてジルーに白羽の矢が立ったが、移籍は寸前で実現しなかったとみられている。同クラブはアラダイス新監督が就任してから、無敗を貫き、不調を抜け出したようだが、得点力不足は解消されていない。それにより、同クラブは来年1月に再びジルーの獲得に乗り出す模様だ。

 しかし移籍の進捗状況は悪いようで、アラダイス監督は疑問を持ちながらも「妻が離れたくないのかも」と冗談交じりにコメントした。

「彼はノースロンドンから動きたくなのかもしれない。そこら辺の事情については分かりかねるね。それか、妻がロンドンから離れたくないのだろう。皆さんもご存じの通り、妻との関係はとても重要だ。普通なら、彼女らは自分の上司になる。これは経験則で言っているんだよ」

 ジルーはアーセナルでは満足に出場機会が得られているとは言い難い。それでも今シーズン、プレミアリーグで15試合に出場し、途中出場から4ゴールを決めるなど、チームに貢献している。

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