好調を維持する遠藤航への称賛が相次ぐ! 海外紙が特集を掲載「新たなファビーニョとなった」

2023年12月28日(木)19時38分 サッカーキング

バーンリー戦で存在感を放った遠藤航 [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に、スペイン紙『マルカ』が称賛を送った。28日、同紙が遠藤の特集を掲載している。

 プレミアリーグ第19節が26日に行われ、リヴァプールはアウェイでバーンリーと対戦した。試合は、6分にダルウィン・ヌニェスのゴールでリヴァプールが先制に成功すると、90分に復帰戦となった途中出場のディオゴ・ジョッタが追加点を奪い、2−0で勝利。リヴァプールにとってはリーグ戦3試合ぶりの白星となった。

 バーンリー戦で先発フル出場を果たした遠藤は、攻守において存在感を発揮。現地紙などからも高評価が与えられた同選手だが、『マルカ』は遠藤のキャリアなどをまとめた特集を掲載し、「新たなファビーニョとなった」と昨シーズンまでリヴァプールの中盤を支えたブラジル代表MFに準えて称賛を送っている。

 同紙によると、遠藤はバーンリー戦でチーム2番目となるクリア数(3回)とボール奪取数(8回)を記録したという。加えて、3番目の空中戦勝利数(7回中5回)と4番目のパス成功数(75回中63回)も記録したことを紹介しながら、「彼の存在が注目され始めている」と主張した。

 また、『LFCDZN11』のX(旧Twitter)における投稿を引用する形で、遠藤が先発した試合は失点数と被シュート数が減少していると指摘。日本人MFが「絶好調」と認めつつ、「ただひとつ“残念なこと”がある」と述べながら来年1月12日に開幕するAFCアジアカップカタール2023による離脱を嘆いている。

サッカーキング

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