ベレーザ、I神戸が皇后杯決勝に進出…今季リーグ戦1位と2位の対決が実現

2018年12月29日(土)17時55分 サッカーキング

2年連続で決勝に進出したベレーザ(写真は11月のもの) [写真=J.LEAGUE

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 第40回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の準決勝が29日、パナソニックスタジアム吹田で行なわれた。

 前回女王の日テレ・ベレーザは浦和レッズレディースと対戦した。前半終了間際の43分に田中美南のゴールでベレーザが先制。このゴールを守り抜き、すでにプレナスなでしこリーグ1部で4連覇を達成したベレーザが2年連続となる決勝進出を決めている。

 一方、2016年の第38回ぶりの優勝を目指すINAC神戸はジェフ・ユナイテッド市原・千葉レディースと対戦。GK武仲麗依のファインセーブもあり、スコアレスのまま90分を終える。延長戦に入り、両チームとも懸命な守備から勝ち越しを狙うも、なかなかゴールラインを割ることができず。しかし、115分I神戸に待望のゴールが生まれる。京川舞が値千金の勝ち越し弾を沈め、そのまま試合終了。I神戸が決勝にコマを進め、今シーズン1位のベレーザと2位I神戸の対戦が決勝で実現することとなった

 決勝は同じく吹田スタジアムで1月1日に行われる。

 皇后杯準決勝の結果は以下の通り。

日テレ・ベレーザ 1−0 浦和レッズレディース
INAC神戸レオネッサ 1−0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

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