ビジャレアルが中盤補強…ワトフォードから元フランス代表MFカプーを獲得

2020年12月31日(木)2時52分 サッカーキング

ビジャレアル移籍が決定したエティエンヌ・カプー [写真]=Getty Images

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 ビジャレアルは30日、ワトフォードに所属する元フランス代表MFエティエンヌ・カプーを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 契約期間は2023年6月末まで。冬の移籍ウィンドウが開くのは1月4日であるため、カプーはそれまでの間、ビジャレアルで試合に出場することはできないが、31日には新たなチームメイトとともにトレーニングを行う予定だという。

 現在32歳のカプーはアンジェの下部組織出身。2005年にトゥールーズへ移籍すると、2007年にトップチーム昇格を果たした。トゥールーズでは在籍した6年間で公式戦196試合に出場。2013年にトッテナムに完全移籍で加入したが、負傷の影響もあり、公式戦36試合の出場にとどまった。

 2015年夏にワトフォードに移籍すると、2015−2016シーズンはプレミアリーグ昇格に貢献し、主力として活躍。しかし、2019−2020シーズンはリーグ戦を19位でフィニッシュし、チャンピオンシップ(イングランド2部)への降格を経験した。今季はここまで公式戦11試合に出場している。

 また、各年代のフランス代表としても活躍し、2012年にA代表デビュー。通算7試合に出場した。

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