モドリッチ、レアルでの今後の目標を明かす「世界最高のクラブでいつまでやれるかわからないのだから…」

2023年12月31日(日)19時54分 サッカーキング

公開トレーニングでファン対応を行うモドリッチ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、自身の将来についてコメントした。30日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリードが30日、駆けつけた5700人以上のファンの前で、公開トレーニングを実施。終了後にインタビューへと応じたモドリッチは、在籍12シーズン目となる“白い巨人”でのキャリアについて、「目標は歴史を作り続けてタイトルを獲得し続けることだ。今シーズン、それが実現することを願っている」とコメント。一方で、「世界最高のクラブでいつまでやれるかわからないのだから、一瞬一瞬を楽しむことも重要だ」とレアル・マドリードでの生活の終わりが、さほど遠くないことを匂わせた。

 また、クラブがカルロ・アンチェロッティ監督との契約を2026年まで延長したことに対しては、「ドレッシングルームではこのニュースを歓迎している。これはクラブ側の非常に良い決断だ」と主張。続けて、「監督がしてきたこと、していること、そしてこれからしようとしていることはとても重要だ。アンチェロッティはドレッシングルームのみんなからとても愛されている。彼が2026年まで続けるというのは、誰にとっても素晴らしいニュースだ」と指揮官への信頼を強調している。

 さらに、大量のファンが押し寄せた公開トレーニングについて問われると、「ファンの愛情を受けるのは、いつだって感慨深い。人々や子供たちの愛情はプロとして最高のものだ」と述べつつ、「ありがたいことに、マドリードに来てからずっとこのような愛情を受けてきた」と感謝を口に。「チームメイトの何人かに、『年にもう1回くらい公開練習ができて一緒に写真を撮れるようになったら、彼らも僕たちも楽しめるよね』と以前に話していた」と過去のやりとりを明かした。

サッカーキング

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