モドリッチの驚くべき資産額が注目を集める
2025年4月16日(水)12時0分 FOOTBALL TRIBE

ラ・リーガの強豪レアル・マドリードに所属するクロアチア代表のベテランMFルカ・モドリッチが、イングランド2部のスウォンジー・シティの少数株を取得する契約を結んだことが、UKメディアで報じられた。
モドリッチは、スペインでの現役キャリアを続けながらも、ウェールズを本拠としながらもイングランド2部リーグ(EFLチャンピオンシップ)に参加するクラブへの投資を通じて、英国サッカー界との関わりを深めているようだ。
この報道により、モドリッチの資産額にも改めて注目が集まっている。資産情報サイト『CelebrityNetWorth』によると、推定額は約5,600万ポンド(約105億円)に達する。2008年から2012年までプレミアリーグのトッテナム・ホットスパーに所属し、イギリスで4年間プレーした経験を持つモドリッチは、現在39歳。マドリードとの契約は今2024/25シーズン限りで満了となるが、クロアチア代表として2026年のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会出場を視野に入れているとされる。
スウォンジー・シティは2023年11月、前オーナーがクラブの支配権を手放し、新体制に移行している。声明によれば、新オーナー陣はクラブに2,000万ポンド(約37億3,834万円)以上を直接投入しており、立て直しの動きが進められている。
モドリッチの出資がクラブの新たな流れにどう影響を与え、今後どの様に運営されていくのかに関心が集まっている。