【大学入学共通テスト2023】(1日目1/14)地理歴史・公民の難易度<4予備校・速報>世界史B「難化」、公民「やや難化」目立つ

2023年1月14日(土)20時18分 リセマム

共通テスト2023の地歴公民難易度分析まとめ

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2023年度(令和5年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目に実施された国語について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。

 難易度はいずれも昨年の共通テストとの比較で示されており、表では難化は赤、易化は青に色分けした。詳細については、各予備校のWebサイトを参照していただきたい。

 なお、分析未対応の科目は「ー」とした。一部、予備校より直接ご提供いただいた情報に基づいたものもある。今後、予備校のWebサイトで追加・修正される可能性があるが、リセマムでは1月14日午後7時35分時点の情報に基づいて掲載する。

 地理歴史では、「世界史B」は東進が「やや難化」、データネット・河合塾が「難化」、代々木ゼミナールが「昨年並み」。「日本史B」は東進が「やや易化」、他3予備校が「昨年並み」としている。

 「地理B」は、4予備校ともに「昨年並み」。

 公民では「現代社会」は、4予備校ともに「昨年並み」。「倫理」は、東進が「昨年並み」、他3予備校が「やや難化」。「政治・経済」は、東進およびデータネットが「昨年並み」。「倫理、政治・経済」は、東進および河合塾が「昨年並み」、データネットおよび代々木ゼミナールが「やや難化」としている。

 またデータネットと河合塾は、2日目終了後の1月15日夜に予想平均点を発表する予定だ。

 リセマムで公開している問題分析および難易度、解答速報に関する記事は下記のとおり。

<1日目>
>>4予備校の【地理歴史・公民の問題分析】はこちら
>>4予備校の【国語の問題分析】はこちら
>>1日目の【難易度分析】はこちら
>>1日目の試験【問題・解答】はこちら


<2日目>
>>4予備校の【理科1の問題分析】はこちら
>>4予備校の【数学1の問題分析】はこちら
>>4予備校の【数学2の問題分析】はこちら
>>4予備校の【理科2の問題分析】はこちら
>>2日目の【難易度分析】はこちら
>>2日目の【問題・解答】はこちら

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