【大学入学共通テスト2023】過去2年の平均点推移・4予備校の難易度分析まとめ
2023年1月15日(日)12時52分 リセマム
大手予備校による予想平均点の発表
河合塾、ベネッセ・駿台(データネット)は例年、2日目の夜22時ごろに予想平均点(速報)を発表し、随時更新している。河合塾は1月15日午後10時に下記にて公開済み、データネットに関しても1月15日の同時間帯に発表がある見込みだ。また、東進も試験終了後の月曜日に予想平均点(速報)を発表する。今年は試験翌日1月16日となる見込み。
河合塾(2023年1月15日午後10時公開)
2021年度・2022年度共通テスト平均点の推移
大学入試センターが発表している過去2年の共通テスト平均点(最終)の推移と、1月15日午後0時時点で公開されている各予備校の2023年度共通テスト難易度分析をあわせて、表にまとめた。
大学入試センターによる公式発表
大学入試センターは、共通テストの受験者数、平均点、最高点、最低点、標準偏差等を、下記のスケジュールで発表する予定だ。
●正解等の発表:試験当日
●平均点等の中間発表:2023年1月18日(水)
●得点調整実施の有無の発表、段階表示換算表の発表:2023年1月20日(金)
●平均点等の最終発表:2023年2月6日(月)
●成績通知書の送付:2023年4月3日(月)以降(出願時に希望した者のみ)
得点調整とは?
1月14日・15日に実施する本試験並びに、1月28日・29日に実施する追試験において、次の各科目間で、原則として20点以上の平均点差が生じ、これが試験問題の難易差に基づくものと認められる場合には得点調整が行われる。
・地理歴史の「世界史B」「日本史B」「地理B」の間
・公民の「現代社会」「倫理」「政治・経済」の間
・理科2の「物理」「化学」「生物」「地学」の間
ただし、受験者数が1万人未満であった科目は得点調整の対象としない。また、本試験と追試験は別のものであり、本試験・追試験の間の得点調整は行わない。
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