【中学受験】過去問に挑戦…智辯学園和歌山中学校<算数>
2019年1月18日(金)10時15分 リセマム
有名中学校の入試に出題される問題は大人でも難しいものが多い。記憶力のみではなく、思考力や理解度を試される問題が多く出題される有名中学校の膨大な“過去問”から厳選した、大人から子どもまで頭を使う中学受験の問題に挑戦してみるのはいかがだろうか。
和歌山県当局の強い要請と藤田照清大僧正の私学教育に懸ける熱意とが醸成し、1978年に開校した智辯学園和歌山中学校、2017年度「算数」の入試問題にいざ挑戦。
(問題提供:英俊社)
智辯学園和歌山中学校 2017年度「算数」入試問題より
問題:下のマス目の中に,たて,横,ななめのどの数字の合計も同じになるように整数を書き入れます。次の問いに答えなさい。
(1)アに入る数字を答えなさい。
(2)イに入る数字を答えなさい。
解説・解き方
下の図のように、空白のマスに入る数をウ、エ、オとする。7+6+ウとア+8+ウが等しいので、ア+8=7 +6 より、ア=13−8=5
さらに、ア+エ+オ=7+8+オより,エ=15−5=10だから、3つの数の和は、6+8+10=24と分かる。よって、イ=24−7−ア=24−7−5=12
解答はこちらから。
解答
(1)5
(2)12
2019年度 入試情報
智辯学園和歌山中学校は、2019年度の前期入試で100名(男女)、後期入試で35名(男女)を募集している。前期入試は2019年1月19日(土)、後期入試は1月22日(火)に実施する。合格発表は前期入試が1月19日(土)、後期入試が1月22日(土)、それぞれ午後9時を予定している。
和歌山県当局の強い要請と藤田照清大僧正の私学教育に懸ける熱意とが醸成し、1978年に開校した智辯学園和歌山中学校、2017年度「算数」の入試問題にいざ挑戦。
(問題提供:英俊社)
智辯学園和歌山中学校 2017年度「算数」入試問題より
問題:下のマス目の中に,たて,横,ななめのどの数字の合計も同じになるように整数を書き入れます。次の問いに答えなさい。
(1)アに入る数字を答えなさい。
(2)イに入る数字を答えなさい。
解説・解き方
下の図のように、空白のマスに入る数をウ、エ、オとする。7+6+ウとア+8+ウが等しいので、ア+8=7 +6 より、ア=13−8=5
さらに、ア+エ+オ=7+8+オより,エ=15−5=10だから、3つの数の和は、6+8+10=24と分かる。よって、イ=24−7−ア=24−7−5=12
解答はこちらから。
解答
(1)5
(2)12
2019年度 入試情報
智辯学園和歌山中学校は、2019年度の前期入試で100名(男女)、後期入試で35名(男女)を募集している。前期入試は2019年1月19日(土)、後期入試は1月22日(火)に実施する。合格発表は前期入試が1月19日(土)、後期入試が1月22日(土)、それぞれ午後9時を予定している。