「除雪は必ず2人以上で」雪かき・雪下ろしの安全情報…内閣府

2018年1月22日(月)20時35分 リセマム

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1月22日の都心の雪は、帰宅ラッシュを直撃し、利用者の多い駅では入場規制がかかるなどの影響が出ている。東京23区を含む関東甲信など広い地域で大雪警報が発令されており、23日朝の通勤・通学時間への影響も懸念される。慣れない雪かきや、雪下ろしを、負担に感じている方も多いのではないだろうか。

 内閣府は防災情報のページにおいて、雪害対策情報を配信している。「雪かき、雪下ろし等の除雪をされる方々へ」では、「よくある除雪作業中の事故とその対策」「雪下ろし安全10箇条 動く電子ポスター」などを閲覧することができる。

 「よくある除雪作業中の事故とその対策」によると、平成25年度の大雪による死者の75%は高齢者(年齢65歳以上)で、65%は除雪作業中の事故によるものだという。また「除雪は必ず2人以上で」するよう呼びかけている。

 「雪下ろし安全10箇条 動く電子ポスター」では、「必ず2人以上で」「足場の確認」「まわりに雪を残して」「無理はしない」など雪下ろしの際に気をつけるべきポイントを、動画で解説している。


 首都圏では、入試にも大きな影響がでた2014年2月以来の積雪。安全に除雪作業をするために、参考にしていただきたい。

リセマム

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