カヌレ型で捕獲可能? パティシエが生み出した「砂糖の妖精」が可愛すぎる

2024年1月26日(金)17時0分 Jタウンネット

X上に舞い降りた愛らしすぎる「妖精」が、話題になっている。

それがこちら。

こちらは2024年1月20日に、自身が制作したケーキやお菓子をX(ツイッター)上で公開している、シュガーアートを得意とするパティシエ「長谷川健太@SUCRETIER」(@kenta_sucretier)さん投稿がした画像。

調理器具の周りで無邪気に遊んでいるのは長谷川さんの家に"住み着いている"という「砂糖の妖精」だ。小さい体で調理器具に登ったり、踊ったりしている姿が何とも活き活きとしていて、可愛らしい。

砂糖の妖精たちに対し、X上でもこんなコメントが寄せられている。

「うちにも住んで欲しいぃ〜」
「あら可愛い!!うちにも来てくれないかな?」
「可愛い〜 童話の世界」
「可愛い...机とかでチョロチョロしててほしい 癒し...」

砂糖の妖精は、どのようにして生まれたのか。Jタウンネット記者は25日、長谷川さんに話を聞いた。

パティシエの世界を身近に

砂糖の妖精の妖精が生まれたのは、2023年1月のこと。

いつもは綺麗で時間のかかるような作品を作っている長谷川さんだが、「もっと一般の人にパティシエの世界を身近に感じて欲しい」との思いから、この妖精たちを生み出したのだという。

「僕の作る作品がシュガー、砂糖細工なので、砂糖にまつわる何かを作りたいなと...小人の世界をイメージして作っています」(長谷川さん)

体の部分は砂糖のペーストを粘土状にして作っているとのことで、チャームポイントは「おしり」。

そんな砂糖の妖精を映した写真の中から、特に長谷川さんがお気に入りの1枚を教えてもらった。

コーヒーの海に落ちてしまったのだろうか。コーヒーの中に砂糖の妖精がぷかぷかと浮かんでいる。

頭の角砂糖にコーヒーがしみ込んでいる姿が、何だかちょっぴり切なくも可愛らしい。

この写真について、長谷川さんは

「角砂糖の本来の仕事を全うした残酷さと可愛さが気に入ってます」

とコメントしている。

「パティシエの世界を身近に感じて欲しい」という思いから生まれた砂糖の妖精。

スイーツ好きなそこのあなたの前にも、現れるかもしれない。

Jタウンネット

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