目が変異する「現代のノストラダムス」は“レプティリアン(爬虫類人)”かもしれない

2024年1月28日(日)12時0分 tocana

“生けるノストラダムス”とも呼ばれているブラジルの超常現象研究家で予言者のアトス・サロメ氏は世界を裏から牛耳っているとされる“イルミナティ”の一員なのか——。彼は瞳の色が変わる体質であることを否定していないという。とすれば彼には“爬虫類”の血が流れているのだろうか。


■予言者はレプティリアンなのか?


 ブラジルの超能力者で“生けるノストラダムス”ともいわれるアトス・サロメ氏は昨年末から“2024年予言”を各メディアで発表しているが、英紙「Daily Star」によれば最近の言及の中でサロメ氏は「突然変異する目を持ったレプティリアン(爬虫類人)であるという憶測」を否定していないという。


 一説によればレプティリアンは裏から世界を支配しているといわれ、それは“イルミナティ”と深く結びついているといわれている。ということはサロメ氏はイルミナティのメンバーなのか。


 チャールズ国王の健康問題やエリザベス女王の死など一連の正確な予言を的中させたアトス・サロメ氏は一般的にはまだあまり知られていない人物だが、地元ブラジルでは彼の名声と彼の予言の影響力は絶大であるという。


 彼をノストラダムスと比較する人もいれば、イルミナティグループとのつながりを疑う者もいる。昨年には“悪魔のメッセンジャー”ではないかとの嫌疑をかけられたが、サロメ氏自身がそれを否定して火消しを図っている。


 しかし最近になって再び“疑惑”が浮上してきているようだ。その発端となったのは、メディアに登場したサロメ氏の目の色が変化しているというあるSNSユーザーの指摘であった。その言及が意味しているのは、サロメ氏は“レプティリアン”ではないかという疑惑である。


 そしてこの疑惑がサロメ氏を取り巻く謎と陰謀論の火中に油を注ぐことになったのだ。


 これらの疑惑は、彼の目は突然変異を遂げるレプティリアン特有のものであるという主張から、彼がタイムトラベラーであるかもしれない、あるいは旧約聖書の「サムエル記」の中でトビアスが言及した“大天使ミカエル”を体現しているのではないかというより難解な憶測まで多岐にわたっているようだ。


■不吉な5つの“2024年予言”


 サロメ氏に関するこれらの疑惑はすなわち彼の予言が世界中の人々の注目と好奇心を惹起していることのあらわれでもある。


 ちなみにサロメ氏の“2024年予言”は次の5つである。


●人類はついにエイリアンと出会う機会を得る


●小惑星が地球に衝突し、新たな宇宙開発競争が勃発


●人工知能システムに意識が芽生え、その作成者に反抗する


●世界中で紛争が暴発する恐れがあるため、第三次世界大戦が勃発する可能性がある


●自然災害は米国、アフリカ、中東に広がり、これらの地域は干ばつ、火災、洪水に直面する


 サロメ氏はまた「現代的な監視のマトリックス」が到来しつつあると予測し、来年にエスカレートする可能性のあるいくつかのテクノロジー問題についても警告している。


 またAIの進歩によって故人とコミュニケーションが可能となったり、南極の溶けた氷床から出てきたウイルスによる新たなパンデミックについても言及している。


 はたしてサロメ氏はレプティリアンでありイルミナティのメンバーであるのか。本人が明確に否定していない以上はその疑惑は晴れないことになるが、ともあれ彼の“2024年予言”がどの程度的中することになるのか不気味きわまりない。



参考:「Daily Star」、「The Sun」ほか

tocana

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