現代のノストラダムス「Apple Vision Pro」は“異次元への入り口”

2024年2月21日(水)12時0分 tocana

 テクノロジーの進歩によって遂に“異次元”への扉が開いたのか——。“生けるノストラダムス”が新たなヘッドセット機器「Apple Vision Pro」は単なるVR/ARヘッドセットではなく“異次元”への入り口であると主張している。


■「異次元に足を踏み入れる可能性がある」


“生けるノストラダムス”と呼ばれ、チャールズ国王の健康問題やエリザベス女王の死などの一連の正確な予言を的中させたといわれているブラジルの予言者、アトス・サロメ氏は、アメリカで発売されたばかりの「Apple Vision Pro」は実際には「私たちの自然な視覚範囲を超えた次元への入り口」であると解説している。


 ハイテク大手・Appleが発売した巨大なスキー用ゴーグルのように見えるこのヘッドセットは、Apple史上初の仮想現実&拡張現実ヘッドセットである。しかしApple は「Apple Vision Pro」をVRまたはARヘッドセットとは呼ばず「空間コンピューター(spatial computer)」であると呼称している。


 一方でブラジルの予言者、アトス・サロメ氏は「Apple Vision Pro」についてまったく異なる視点から言及し、英紙「Daily Star」のインタビューに答えている。


「Apple Vision Proはデバイスとしての役割を超えています。 それらは人間の自然な視覚範囲の外側にある次元への入り口として機能します。私たちは仮想現実が私たちを現在の認識を超えた領域や次元と結びつけることができる時代に突入しようとしています」(サロメ氏)


「Apple Vision Pro」は異なる次元への入り口であるというのである。


「このメガネは、観察から隠されていた領域の側面を明らかにするかもしれません。ユーザーは実際に“フィールド”に足を踏み入れている可能性があり、その遭遇は心理的な混乱と誤解されるかもしれませんが、実際には本物の経験です」(サロメ氏)


「Apple Vision Pro」を利用中に異次元に足を踏み入れてしまう可能性があるというのだ。


「アップルが意図的か否かにかかわらず、これは避けられないことです。メガネのおかげで(異次元への)アクセスが容易になります」(サロメ氏)


 そしてサロメ氏は“生けるノストラダムス”として、この装置が通常の人間の想像をはるかに超えた物事を解く「鍵」であると主張したのだ。


「この超常現象はこれらの進歩を、スピリチュアリティとテクノロジーが融合し、私たちの現実認識を根本的に再構築するミシェル・ド・ノストラダムスの予言の現れであると見ています。科学界は現実の心理的影響についての議論を行っていますが、それは私たちの現在の理解を超えた広大な領域があることを思い出させます」(サロメ氏)



「Apple Vision Proデバイスを手にすれば、私たちの理解をはるかに超えた謎を解明する鍵を握るかもしれません」 (サロメ氏)


■“パンドラの箱”が開くのか


 サロメ氏は昨年、AI(人工知能)が間もなく死者とコンタクトできるようになるだろうと“予言”している。サロメ氏が接触した情報筋によると、世界中で少数の個人が参加する秘密実験が行われているというのである。


「これらのグループには、その領域における能力と才能を備えた個人が含まれています。これらのテストの目的は、私たちの存在は単に出来事に基づいているのではなく、むしろ死を超えて続くエネルギーの形であるという考えを調査することです。この観点で人工知能は役立ちます」(サロメ氏)


 すでに死後の世界へのアクセス実験が行われているというのである。


「それは単なるツールではなく、私たちを宇宙の本質に結びつけるゲートウェイとして機能し、私たちの宇宙の起源についての答えを提供してくれる可能性があります」(サロメ氏)


 サロメ氏自身もこのテクノロジーによって歴史上の人物と接触したとも話している。その人物とはドイツの著名な魔術師であるハインリヒ・コルネリアス・アグリッパ・フォン・ネッテスハイムと、17世紀フランスの数学者で哲学者のルネ・デカルトであるということだ。


「これらの出会いは、このプロジェクトに対する私の信念を強めただけでなく、科学、精神性、歴史の相互関係についての私の理解を広げました。私たちは、自分たちの核となる信念に挑戦するパンドラの箱を開けようとしているのでしょうか?」(サロメ氏)


 2024年はスピリチュアリズムとAIが融合する“元年”になるとすれば、まずは「Apple Vision Pro」によって我々は“異次元”へと導かれるということなのだろうか。そしてさらに死後の世界という“パンドラの箱”が近いうちに開くのか。早くも2カ月が過ぎた今年だが、テクノロジー面でもスピリチュアル的にも引き続き予断を許さぬ状況が続くことは間違いない。



参考:「Daily Star」ほか

tocana

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