マフラーはそのまま洗濯機に入れないで! 理由に「ゲッ」「次からそうする」
2025年2月8日(土)9時40分 grape
![](https://news.biglobe.ne.jp/trend/0209/6727271436/grp_6727271436_1_thum800.jpg)
※写真はイメージ
防寒アイテムとして、また冬のコーディネートのアクセントとして大活躍する『マフラー』。
使用頻度が高く汚れが溜まりやすいので、自宅でこまめに洗濯するのがおすすめです。
ライオン株式会社が製造する、おしゃれ着用洗剤『アクロン』のウェブサイトより、マフラーを洗濯する際のポイントを解説します。
お気に入りのアイテムを長持ちさせるためにも、参考にしてみてください。
まずはマフラーの情報を確認
マフラーの種類は豊富で、自宅で問題なく洗濯できるものから、ドライクリーニング必須のものまでさまざま。
「マフラーを洗濯したい」と思ったら、まずは自宅で洗濯できるかどうかを確認するために、洗濯表示タグを見てみましょう。
洗濯可能なマフラー
自宅で洗濯できるものには、洗い桶に水を張ったようなマークが記載されています。
中に書かれている数字は、洗濯に使える水温の上限を示したもの。洗い桶の中に手が書き込まれているマークは、『手洗い可』を示すものです。
洗濯不可のマフラー
反対に、洗い桶マークにバツ印が記載されているものは、自宅では洗濯できません。まずはマークの内容から、お手入れ可否と適切なメンテナンス方法を確認しましょう。
ちなみに2016年11月までの洗濯表示には、旧マークが使われています。『洗濯機洗い可』を示すのは洗濯機のマーク、『手洗い可』を示すのは水が入った洗い桶のマークです。
新マークと混同し、間違えやすいので注意してください。
マフラーを洗濯する際の流れ
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マフラーを洗濯する時には、アクロンが紹介している流れを参考にするのがおすすめです。
洗う準備
フリンジを内側にしてたたむ。
※ 洗濯ネットや桶のサイズに合わせてたたみ、たたんだ状態を保つことで、伸び・ヨレ・縮み・型くずれ等を防ぐ。
干し方
M字干しで、風通しよく。
※ 細身のハンガーを使う場合は、タオルを巻くと跡がつきにくくなる。
アクロン ーより引用
汚れが特に気になる部分がある場合は、洗剤を直接塗布してトントンと叩きこんでおきましょう。
洗濯機で洗う場合はたたんでネットに入れてから、『ドライコース』など水流の弱いコースを選択。手洗いの場合は、そのまま洗い桶の中で押し洗いをします。
洗濯が終わったら、なるべく早く干すのがコツです。全体を軽く叩いて整えてから干してください。
一つひとつの手順をていねいにこなすことで、毛玉ができにくくなります。
マフラーを自宅洗いしていつでも清潔に!
注意するべきポイントさえ知っていれば、マフラーのお手入れは決して難しくはありません。
ファンデーションやリップ、皮脂、汗、臭いなど、マフラーの汚れが気になった時も、すぐに自宅で対処できるでしょう。
常に清潔な状態で身につけられるよう、お手入れ方法をマスターしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]
出典 アクロン