玄米のイメージが変わる、宮城発のブランド米「金のいぶき」を知ってる?

2018年2月12日(月)7時52分 Jタウンネット

[OH!バンデスーミヤギテレビ]2018年2月1日放送の「バンデス×Chu!」のコーナーで、「金のいぶき」という米が紹介されました。


白米と同じように炊いてOK


「金のいぶき」は玄米食専用ブランド米です。古川農業試験場で開発されました。


これまでの玄米は水で長めに浸したり、圧力鍋を使うなど炊くのが難しいとされてきましたが、金のいぶきは、吸水性が高いため白米と同じように炊くことができます。


さらに、味や香りは通常の玄米よりも豊かです。もち米とうるち米の間の特性を生かして品種改良されたということでした。


金のいぶきは、一般的な白米に比べて胚芽が3倍近く大きいという特長があります。胚芽が大きいとビタミンや食物繊維が豊富になります。


まだ生産量が少なく、現在は三越など一部でしか販売していませんが、仙台市内の数店舗の飲食店で食べることができます。最近は米離れなども指摘されていますが、興味のある方はぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか?(ライタ—:sakuranezumi)

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