米有名心霊スポット「幽霊農園」で子供の霊が撮影される!? 19世紀に中毒死した人物か、それとも…

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　海外では歴史ある建物や、心霊スポットとして知られている場所をガイドや霊能者付きで散策するゴーストツアーが頻繁に行われている。

　先日、ルイジアナ州のとある有名な心霊スポットで行われたゴーストツアーにて撮影された写真に、なんと子供の幽霊が写っている（？）として話題になった。

　この不気味な写真は今月初め、マートルズ農園で行われたツアーイベントで撮影されたもの。画像では、ゴーストツアーに参加する一行の背後に、やや半透明な子供の人影のようなものが写っている。この農園はかつてプランテーションだった場所で、昔からさまざまな霊が住んでいると知られており、今回の写真に写ったのは1820年代にこの建物で起きた中毒事故によって亡くなった「ウッドラフの子供たち」という子供の幽霊の一人ではないかと噂されている。

　この写真は、そんな曰く付きの農園を現在所有している人物が自身のインスタグラムのアカウントで投稿したことで注目を集めた。彼は「何者かがこの最近のツアーに同行したかったようだ」と画像に添えて投稿し、暗に幽霊が参加者の側にいたのではないかと示唆している。

　しかし一方で、この幽霊については疑問の声も上がっている。よく見ると幽霊とされる人影が、比較的最近の格好をしているという指摘があったのだ。しかもそのコメントに対し「ちょうどその夜のツアーに参加した」と主張する人物も登場、「子供の霊」はグループに参加していた少女ではないかと証言したのである。この事実から、画像に写ったのは本物の幽霊とは言えないのでは、という疑問が投げかけられている。とはいえ、この主張を裏付ける証拠も出てきておらいないため、心霊画像の真相は玉虫色のままだ。はたして、この不気味な画像に写ったものは何なのか。気になる人はぜひ画像を見て考えてみてほしい。

参考： 「The Myrtles (Facebook)」 「Coast to Coast AM」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS（アトラス）」からの提供です】