【TGS2025】開催概要発表、テーマは「遊びきれない、無限の遊び場」

2025年2月21日(金)14時1分 マイナビニュース


コンピュータエンターテインメント協会、日経BP、ソニー・ミュージックソリューションズは、「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」の開催を発表。2月21日から出展申込の受付を開始した。
「TGS2025」のテーマは、「遊びきれない、無限の遊び場」。リアル会場をメインに、公式番組などのオンラインを加えたハイブリッド形式で開催する。幕張メッセに設置するリアル会場の会期は、2025年9月25日から28日までの4日間で、25日(木)、26日(金)がビジネスデイ、27日(土)、28日(日)が一般公開日。なお、一般公開日は9時30分から開場する。一般公開日のチケット発売は7月中旬から、ビジネスデイのチケット発売は8月中旬からを予定する。
「日本ゲーム大賞2025」は、東京ゲームショウ会期初日のイベントステージではなく、会期の前々日である9月23日(火・祝)に、会場を都内のイイノホールに変更。また、今回から投票の対象となるゲームの販売期間が【4月1日〜3月31日】から【6月1日〜5月31日】に変更された。フューチャー部門は例年通り、東京ゲームショウ最終日にイベントステージで発表される。
また、今年は、小間数・配置のレギュレーションを見直し。混雑緩和のために、レイアウトおよび通路幅も変更される。さらに、ビジネスマッチングなどの商談機能やセミナー等のコンテンツをより強化するという。そのほか、新企画として、「オールアクセシビリティ・コーナー」を設置する。
インディーゲーム開発者が無料で出展可能な「SELECTED INDIE 80」も開催決定。審査によって応募タイトルから80タイトルを選出し、「SELECTED INDIE 80」として幕張メッセに出展するほか、TGS公式サイトでの紹介などTGS会期に向けてさまざまなプロモーションが行われる。また、展示に必要なブース、PC・モニター機材を提供し、出展をサポートする。協賛社の受付も開始された。
ゲームアイデアのピッチコンテスト「センス・オブ・ワンダーナイト(SOWN)」では、「SELECTED INDIE 80」出展社に加え、通常のインディーゲームコーナー出展社もエントリーが可能になった。プレゼンテーションは会期2⽇に実施予定、審査を経てグランプリには3,000USドル、その他各賞には500USドルが授与される。
中学生以下の子どもおよびその同伴保護者だけが入場可能なファミリーゲームパークの実施も発表された。ファミリーゲームパークには、小中学生専用のゲームの試遊コーナー「アソビバ!」、未来のゲーム制作者育成の入り口としてゲーム関連業界の仕事を学べる職業体験エリア「マナビバ!」、イベントなどが実施される「キッズステージ」、「グリーティングエリア」、「フードコーナー」、「カプセルトイコーナー」などを用意する。

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