春節における中華系決済サービスの利用回数が前年比175%に伸長、背景は? -「Air ペイ」が決済データを分析

2025年2月26日(水)15時35分 マイナビニュース


リクルートは2月20日、「中華系決済サービスの動向調査」の結果を発表した。調査は、2024年および2025年の春節期間における『Air ペイ』『Air ペイQR』の決済データをもとに集計・分析している。
2024年および2025年の春節休暇における『Air ペイ』『Air ペイQR』の中華系決済サービスの決済回数を⽐較したところ、前年⽐175%に増加。⽇本における海外決済サービスの需要が拡⼤していることがうかがえる結果に。
また、東南アジア系の決済サービスの利⽤も伸びており、中華系以外のアジア系サービス(AlipayHK、Kakao Pay、Naver Payなど)の決済回数は303%という伸びを記録。近年、東南アジアからの訪⽇旅⾏者が増加していることを背景に、これらの決済⼿段のニーズが⾼まっていると考えられるという。
国や地域によって決済⼿段のニーズは⼤きく異なり、例えば、欧⽶ではクレジットカードの利⽤が主流だが、アジアではQRコード決済の需要が⾼い傾向に。そのため、特に訪⽇客が多いエリアでは多様な決済ニーズに対応することが求められるが、『Air ペイ』は現在、77種類の決済⼿段に対応しており、さまざまな国・地域から訪れる訪日旅行者の決済ニーズを幅広くカバーすることができるという。

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