【認知症の父の過去】鶏が殺処分されたニュースに涙する父。初めて聞く過去の話の中に知らなかった父の姿があった…老々介護の父と娘【第60話まんが】
2025年3月9日(日)11時0分 婦人公論.jp
95歳、男やもめの頑固な父を、67歳の一人娘が介護する…笑って泣ける介護連載『オーマイ・ダッド! 父がだんだん壊れていく』が好評につき単行本化。この物語を原作に、主人公たちの若い頃まで遡り、家族の物語をとんがりめがねさんの漫画でお届けします。
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ある日のニュース
前話からの続き。
父と私が贈ったスマートスピーカーの付き合いが長くなってきた。
今では良き相棒として、父の生活にはスマートスピーカーが欠かせなくなっている。
↓↓↓かわいそうに
父は獣医として官庁に勤めたことがあった
↓↓↓知らなかった過去の出来事
心が疲れた時があった
残された時間はそう多くない。
父親が生きている間に父の話をもっと聞いておきたい、そう強く思った。父をもっと深く理解できたら、親子関係がより豊かになる気がしたのだ。
第61話へ続く。
原作はこちら
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