IQOSシリーズ新モデル「IQOS ILUMA i」、ユーザビリティ大きく向上

2024年3月13日(水)19時20分 マイナビニュース

フィリップ モリス ジャパンは3月13日、加熱式たばこデバイス「IQOS(アイコス)」の新モデルとして、「IQOS ILUMA i(アイコス イルマ アイ)」シリーズを発表した。ラインナップと価格は「IQOS イルマ i プライム」が9,980円、「IQOS イルマ i」が6,980円、「IQOS イルマ i ワン」が3,980円。
3月13日から、IQOSオンラインストアやIQOS LINE公式アカウント、および全国7店舗のIQOSストア(札幌・銀座・名古屋・梅田・心斎橋・広島・福岡)、ヤマダデンキとビックカメラの一部店舗、ドン・キホーテ系列の一部店舗などで発売する。3月14日からは一部の空港内免税店、4月16日からは全国の主要なコンビニエンスストア、たばこ取扱店にて順次発売する。
「IQOS イルマ i プライム」と「IQOS イルマ i」の新機能は大きく4つ。1つ目は、専用たばこスティックをセットするホルダーに新しくタッチスクリーンを搭載した。残りの使用回数やモードがより分かりやすくなっている。
2つ目は「ポーズモード」の実装。使用中に最大8分間、ホルダーの動作を一時停止し、中断したところから再開できる。吸い始めたがすぐにやめなければならない場面など、8分間以内ならたばこスティックをムダにせずにすむ。
3つ目は「フレックスバッテリー」機能。専用アプリを使って、ホルダーのバッテリー設定を変更可能。たとえばデフォルトのパフォーマンスモードでは、上記のポーズモードがオフなら連続使用3本となる。連続使用をオフにするエコモードもあり、こちらは1回の使用ごとにホルダーを充電することになる。
4つ目は「フレックスパフ」機能。1回の使用は標準で14パフ(吸い回数)だが、そこから最大4パフまで追加する(使用開始から6分間以内)。
一方の「IQOS イルマ i ワン」は新たにオートスタート機能をサポートし、専用たばこスティックを差し込むと自動的に電源オンとなる(現行モデルは加熱スタートにボタン操作が必要)。現行モデルと同じく、連続20本の使用が可能だ。タッチスクリーン、ポーズモード、フレックスバッテリーは持たない。

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