駅で本格ソフトクリームが“飲める”!? JR東日本の自販機限定の「飲む」ソフトクリーム」が斬新

2020年3月13日(金)14時0分 食楽web


食楽web

 JR東日本の駅を利用している人なら、「acure(アキュア)」という自動販売機を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。アキュアはJR東日本が手がけており、複数の飲料メーカーの飲料をミックスしているほか、独自の飲料ブランド「acure made(アキュア メイド)」のドリンクもラインナップに揃えているという珍しい自販機です。

 そんなアキュアから、SNSで「飲むソフトクリーム」と話題を呼んだオリジナルのスイーツ系飲料「贅沢バニラミルク」が3月17日に再登場。さらに、新フレーバーの「贅沢バニラミルク 抹茶」も同時発売。気になるその味をご紹介しましょう。

ソフトクリームが液体になった? 「贅沢バニラミルク」は牛乳を60%使用


「贅沢バニラミルク」(140円)の内容量は190g。アキュア公式のオンラインショップでも購入可能

 最初は、プレーン味の「贅沢バニラミルク」をご紹介。2016年に期間限定で販売されたこの商品は、その濃厚な味わいから「溶けたソフトクリームの味」としてSNSで話題になりました。


牛乳を60%使用。バニラの香りと牛乳のマイルドなコクがマッチしていて、飽きずに最後まで楽しめた

 缶を開けると、バニラの甘い香りがふわっと広がります。飲んでみると、本当に「溶けたソフトクリーム」の味! ドリンクというよりはスイーツのようなしっかりとした味わいです。もちろんただ甘いだけでなく、濃厚な牛乳のコクもしっかりと楽しめます。それでいて後味はスッキリしているので、甘すぎて飲みきれない…なんてこともありませんでした。

新登場の「贅沢バニラミルク 抹茶」は「西尾の抹茶」を使用


3月17日発売の「贅沢バニラミルク 抹茶」(140円)のラベルには、「和」の代表ともいえる忍者が登場。外国人観光客からのウケもよさそう

 ソフトクリームにもいろいろなフレーバーが存在するように、「贅沢バニラミルク」にもバニラ以外のフレーバーがあるんです。今回、新たに登場するのが「贅沢バニラミルク 抹茶」。

 牛乳を50%使用しているのに加え、日本有数の抹茶の生産地である愛知県の「西尾の抹茶」が贅沢に使用されています。こちらはプレーン味と比べると、甘みはやや控えめで大人な味わい。ほろ苦い抹茶の風味が口の中に広がります。ソフトクリーム好きはもちろん、抹茶が好きな人にもオススメできる本格的なフレーバーです。


「贅沢バニラミルク 抹茶」(140円)の容量は190g。アキュアの自販機、公式オンラインショップで購入可能

 一日頑張った体は、甘いもので癒すのが一番。仕事帰りに駅で買える「自分へのプチご褒美」として、「贅沢バニラミルク」と「贅沢バニラミルク 抹茶」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

(取材・文◎山崎理香子)

食楽web

「JR東日本」をもっと詳しく

「JR東日本」のニュース

「JR東日本」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ