先輩に「企画を全部、横取り」された若手がリベンジ退職? 競合企業への人材流出が相次ぎ、「自分もその一人でした」と語る30代女性

2025年3月26日(水)23時1分 キャリコネニュース

画像はイメージ


新入社員が定着しない職場には各々の事情があるのだろう。埼玉県の30代女性(年収450万円)はかつて、若手がやめてしまう職場で働いていた。


「勤続の長い人が、若手の企画を全部横取りしてしまっていた」


若手はやっていられないだろう。会社の研修制度を利用して独り立ちできるようになると、「競合相手の企業」へ流れるパターンが多かったそうで、「自分もその一人でした」と女性は結んだ。(文:長田コウ)


仕事ができる人に集中、一方で「できない人はパートと同じ仕事」



千葉県の30代男性(営業/年収700万円)の職場はどうも採用ミスマッチがあるようだ。


「やりたい仕事と違う。出張があるとは思わなかった」


また「飛び込み営業」もしなければならず、入社前に思い描いていた仕事とは違うと感じているようだ。


別の30代男性(技能工・設備・交通・運輸/年収400万円)の職場も同じような感じだ。面接や工場見学の際には「簡単な仕事」だとアピールしておきながら、「実際オペレーターとしてやってみるとかなり負担」があるのが実態だそう。


「すぐに辞めるという状態が続き現在仕事ができる人は、かなりの量のタスクを抱え、できない人はパートと同じ仕事しかしていない」


新人だけでなく、仕事ができるベテランも辞めてしまいそうな職場だ。

※キャリコネニュースでは「新入社員が定着しない職場」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/QP2L8EDA

キャリコネニュース

「若手」をもっと詳しく

「若手」のニュース

「若手」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ