創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」作品募集開始
2024年4月8日(月)16時15分 リセマム
「ドコモ未来ミュージアム」は、ドコモが2002年から毎年開催している創作絵画コンクールで、「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、子供たちが将来「こうなってほしい」と思うことや「こうしたい」と想像する未来の世界や希望を自由な発想で描いている。2023年度の応募数は9万6,547作品で、これまでの応募総数は209万点を超えるという。「未来を描く」ことは、未来の世界を想像するきっかけとして、子供たちの創造力や思考力を伸ばすことにもつながり、「ドコモ未来ミュージアム」は1つの学び場としても浸透しているという。
回を重ねるごとに「未来」の表現も多様化し、2023年度は、子供たちが今世界で起こっている社会的な問題を敏感に感じとって、自然環境をテーマにしたSDGsに繋がるような作品、人々が笑顔で仲良く暮らしていける世界を描いた作品や、AI やドローンに関する未来への提案を描いた作品など、未来を自由に明るく力強く描き込んだ作品が多く寄せられたという。過去の受賞作品はWebサイトで確認できる。
また「ドコモ未来ミュージアム」はデジタル絵画作品の応募も積極的に受け付けており、2024年度からデジタル絵画部門では通年で作品を募集する。さらに、子供たちにとってデジタルツールが身近になっている今、デジタル絵画を通じて子供たちのさらなる創造性や表現力を育むきっかけを提供し、子供たちの未来や夢を応援していきたいという想いから、デジタル絵画にチャレンジしてみたいという子供たちに向けて、一部のドコモショップにて、タブレットを使ったデジタル絵画の体験教室を実施している。
対象は、日本国内在住の3歳から中学生。テーマは「僕たち私たちの未来のくらし」で、本人が創作したオリジナル作品を募る。応募期間は、デジタル絵画部門が2024年4月1日〜9月8日、絵画部門が6月1日〜9月8日。Webサイトまたは郵送で作品を受け付ける。
最優秀作品には文部科学大臣賞が贈られるほか、各都道府県から1団体が「学校賞」として選出される。なお、応募者全員には参加賞として「オリジナル未来ノート」が贈られる。さらに、2024年は「大阪・関西万博賞」を新設し、受賞者を2025年大阪・関西万博へ招待、一部の応募作品を2025年大阪・関西万博のバーチャル会場「NTT グループ展示エリア」において展示する。結果は2024年12月ごろ、Webサイトで発表予定。
◆第23回 ドコモ未来ミュージアム
テーマ:僕たち私たちの未来のくらし
応募期間:
デジタル絵画部門:2024年4月1日(月)〜9月8日(日)
絵画部門:2024年6月1日(土)〜9月8日(日)
応募対象:3歳から中学生(日本国内在住)
応募部門:
【絵画部門】未就学児童の部(保育園・幼稚園児を含む)/小学校1〜2年生の部/小学校3〜4年生の部/小学校5〜6年生の部/中学生の部
【デジタル絵画部門】未就学児童の部(保育園・幼稚園児を含む)/小学校1〜2年生の部/小学校3〜4年生の部/小学校5〜6年生の部/中学生の部
結果発表:「ドコモ未来ミュージアム」Webサイトにて2024年12月ごろ発表予定
※応募方法や作品サイズ・画材など詳細についてはWebサイトで確認できる