布陣図の「凸」マークが消しゴムに! ありそうでなかった戦国グッズ、関ヶ原で爆誕

2019年4月12日(金)17時0分 Jタウンネット

合戦などの布陣図でよく見るあの「凸」マークが、なんと消しゴムになった。


こちらは、岐阜県垂井町・関ヶ原町の新聞販売店「小川新聞店」が制作したもの。自軍をあらわす青い凸、敵軍をあらわす赤い凸の2個入りで、価格は540円(税込)。何セットも買って、机の上に布陣を展開するのも楽しそうだ。


しかし、なぜ新聞販売店がこうしたグッズを制作しているのだろうか。そして、この消しゴムはどこで入手できるのか。Jタウンネットが、詳しい話を聞いた。


凸クッションも


2019年4月11日の取材に応じた小川新聞店の担当者は、グッズを制作している理由について、


「地域活性化のためです。関ヶ原に絡めて、歴史関連のグッズを製造しています」



と説明する。本業はもちろん新聞販売だが、垂井町の店舗やオンラインショップでグッズを販売しているそうだ。


今回の消しゴムは、関ヶ原観光交流館との縁で製作が決まったものだ。小川新聞店はGW期間中、交流館前にラテアートマシンを積んだキッチンカーを出店する(4月27〜29日、5月3〜5日のみ)。


その場で販売する新たなグッズとして、「布陣図のあれ消しゴム」の制作が決まったというのだ。


「2年ほど前、同じように『布陣図のあれ』のピンバッヂを作ったのですが、それが好評でしたので。シンプルな形なので、けっこうバランスにはこだわっています。女性にかわいいと思ってもらえるものを目指しました」(担当者)



そのほか、交流館前のキッチンカーでは、布陣図の凸マークのビッグサイズクッションも販売。こちらは1個4104円(税込)だ。


消しゴムとクッション、どちらもキッチンカーで先行販売。その後、オンラインショップや垂井町の店舗でも販売予定だという。

Jタウンネット

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