見た目はイチゴ、だけど味は... まさかのギャップに驚く新品種「桃薫」とは

2020年4月20日(月)8時0分 Jタウンネット


[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年4月7日放送の「ドデスペ!」コーナーでは、愛知屈指の産直市場で味わう絶品イチゴを紹介していました。

名古屋から車で約30分、長久手市にある「あぐりん村」。春先に楽しめる名物は、朝摘んだばかりの完熟イチゴ。1種類だけでなく、「紅ほっぺ」「レッドパール」「かおり野」など約10種類も取り揃えているのが特徴です。

桃のようなイチゴとは

実は、長久手市の周辺はイチゴ栽培が盛んな地域。「あぐりん村」には、珍しい種類のイチゴたちが摘みたてのフレッシュな状態で毎朝届けられます。

約10種類あるイチゴの中で特に人気なのは「よつぼし」。三重県が中心となって開発したイチゴで、3年前に登場したばかりのニューフェイス。酸味が弱く、甘みが強い濃厚な味わいが魅力です。

SNSでも紹介したくなる珍しいイチゴ、ナンバーワンは「桃(とう)薫」。

その名のとおり、イチゴなのに桃のような味と甘い香りがするそうです。実際、農林水産省の公式サイトにも、

「本体からはモモのような、独特な甘い香りが強く漂います」

と書かれています。

この桃薫、完熟しても真っ赤にはならず、淡いサーモンピンク色のまま。味や香りだけでなく、見た目も独特な品種です。

一度、食べてみたいですね。

(ライター:iwatami)


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