発達にあわせて「だれでもかんたんおりがみ」4/24発売

2018年4月20日(金)9時45分 リセマム

美術出版エデュケーショナル「だれでもかんたんおりがみ」

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美術出版エデュケーショナルは、小さな子どもや発達が気になる子どものための折り紙「だれでもかんたんおりがみ」を、2018年4月24日に全国の書店などで発売する。発達の専門家や特別支援学校教師、作業療法士と開発した商品。4月18日からは直営オンラインショップ「ARTLOCO(アートロコ)」で先行販売を行なっている。

 「だれでもかんたんおりがみ」は、美術出版エデュケーショナルが運営するWebサイト「ズッコファミリア zukkofamilia」から生まれた製品。「つくる」動作に関して困りごとを抱える子どもをサポートする商品として、筑波大学附属大塚支援学校の安部博志氏と、東京リハビリテーションサービスの作業療法士らとともに開発した。

 折る順番がわかりやすく、「何をすればいいのか」という見通しをつけやすいことが特徴。ステップ毎に「ミシン目」「折りすじ」「折り線印刷」と異なる加工を施しており、スモールステップで段階的に折る練習ができる。家庭、学校、アフタースクールなど、さまざまな場所で子どものペースにあわせた利用ができそうだ。

 「だれでもかんたんおりがみ」は720円(税別)。全国の書店などでは4月24日から販売予定。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの直営オンラインショップ「ARTLOCO」では4月18日から先行販売中。ズッコファミリアでは、安部氏と東京リハビリテーションサービス(ハートブリッヂプロジェクト)による監修を受けたコラムも配信している。

◆だれでもかんたんおりがみ どうぶつ3種
価格:720円(税別)
サイズ:150x150mm
内容:折り紙45枚セット(どうぶつの種類 ねこ3色、うさぎ3色、とり3色)
※各どうぶつとも、ミシン目折り紙各5枚、折りすじ折り紙各5枚、折り線印刷各5枚のセット

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