旅行中にソワソワする彼氏→彼女は「やめて怖いよ！」と思ったが……　ドアの向こうの“胸熱な光景”に「全米が泣いた」

　5年半付き合ったアメリカ人の彼女にプロポーズをする様子が「本当に感動しました」「涙出た」とYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で50万回以上再生されています。
　動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「Haruki ＆ Ashley」のハルキさん。大学で知り合ったアメリカ人女性・アシュリーさんと、2019年から交際しています。
　2024年のクリスマス旅行でプロポーズをしようと考えたハルキさんは、2週間ほど前にアシュリーさんのお父さんに連絡を取りました。アメリカでは、プロポーズの前にあらかじめ彼女のお父さんからの許可を取るのが礼儀とされているそうです。
　ハルキさんがアシュリーさんへの思いと自分の固い意思を伝えると、お父さんはハルキさんがプロポーズすることを快諾し、祝福の言葉をかけてくれました。
　そして2人は温泉街として人気の神奈川・箱根の旅館をクリスマスに訪れ、自然豊かな景色を楽しみます。カメラに映るアシュリーさんはいつもやわらかな笑顔で、ハルキさんが惹（ひ）かれた気持ちが分かるような気がしますね。
　宿に着いた2人は温泉に入り、その後に夕食を楽しみます。金目鯛の煮付けは“目玉”が怖かったようですが、しゃぶしゃぶは気に入ってくれたみたい。食後のスイーツもおいしそうに味わいます。
　ハルキさんはトイレに行くと言って中座し、いったん部屋に戻りました。緊張しながら用意したのはバラの花束と指輪。座卓の上を片付け、部屋に入ったらすぐに見えるようにセットします。
　食事を終え、今度は2人で部屋に戻ります。アシュリーさんの後ろ姿を映すカメラの映像がぶれぶれで、ハルキさんの緊張が伝わってきました。
　アシュリーさんがドアを開けると、部屋の中は真っ暗。ハルキさんが怖い話をしようとすると、アシュリーさんは「やめて！　怖いよ！」と仲むつまじい一幕も。
　ついにアシュリーさんが明かりをつけると花束を発見し、照れたような笑顔で振り向きます。カメラを置いたハルキさんはワイシャツ＆ネクタイ姿に早着替えしており、アシュリーさんは「私は浴衣なのに？」と笑いました。
　すると、ハルキさんは手紙を読み始め、アシュリーさんがいることで幸せで充実した日々が送れていること、これからも一緒に過ごしたい気持ちを伝えます。最後に「結婚して妻になってくれませんか？」と問いかけると、アシュリーさんは「イエス」と返答。指輪をつけやすいように左手を差し出してくれました。
　動画の後半には、2人の思い出のシーンがたくさん盛り込まれています。出会ったころの初々しい姿、コロナ禍の緊急事態宣言で離れ離れだった2年半、再会後の充実した日々。全てを乗り越え、この日を迎えたのですね。
　少し落ち着き、バラの本数の意味などを話し始めたハルキさんとアシュリーさん。「明日箱根をまわるとき、私はフィアンセってこと？」「（時差があるけれど）親に報告したい」と話が弾みます。
　サプライズを終えて安心した様子のハルキさんと、驚きが続いている様子のアシュリーさん。本当におめでとうございます。末永くお幸せに。
　この動画のコメント欄には「見ていて嬉しくて嬉しくて泣きました」「こちらまで幸せな気持ちになりました」「人を好きになるって素敵だなと思いました」「こんな素敵なカップルで羨ましい」「何で俺……泣いてるの？」「あらまぁ、最高のシーンに出くわしちゃったよ」「全米が泣いた」「巡り合った奇跡を大切にね」「永遠に幸あれ！」と、2人を祝福する声が殺到しています。
　ハルキさんとアシュリーさんは、2人の出会いや遠距離恋愛後の再会、アシュリーさんの誕生日デートの様子などをYouTubeチャンネル「Haruki ＆ Ashley」で公開中。また、InstagramやTikTokでも日々の出来事を発信しています。
動画提供：YouTubeチャンネル「Haruki ＆ Ashley」