春の高校野球選抜大会ベスト8の「日本航空高校石川」ってどんな学校なの?
2018年4月23日(月)6時0分 Jタウンネット
[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2018年4月10日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、日本航空高校石川の紹介をしていました。
今年の春の高校野球選抜大会では、ベスト8に残りその活躍で学校の名前が全国に知られるようになりました。
就職率14年連続100%
日本航空高等学校は、航空科を設置していて、国内には2校しかありません。
石川県輪島市にあるキャンパスは、2003年に開校し、今年で創立15周年、野球部以外にもラグビー部などが全国大会に出場しています。
特徴は、なんといってもその広さ。東京ドーム2.5個分もあり、空港が併設されています。
パイロット、キャビンアテンダント、メカニックなど5つの専攻科に分かれており、驚くべきはその就職率で14年連続100%を維持しています。
教室からは、飛行機が飛び立つのが間近に見え、また30基近い飛行機も学校内に保管されている充実した教育環境です。
そんな、高校がなぜ石川にできたのかというと、きっかは、石川県からの誘致があったからだそう。そして、空港に隣接して開校できるというなかなかできない環境が整っていたからだとか。
ここだけでしか学べない環境が奥能登にあったのです。(ライター:りえ160)