「PORTER CLASSIC」が藍染と出会った、代官山「OKURA」との特別な「Newton」

カバンブランド「PORTER CLASSIC」の「Newton」シリーズが、木藍染めのファッションアイテムを展開する「BLUE BLUE JAPAN」の旗艦店「OKURA」(代官山)とコラボレーション。2種類の特別モデルを数量限定で販売する。
「Newton」シリーズは、寝具メーカー「昭和西川」の体圧分散敷きふとん「muatsu(ムアツ)」をショルダーハーネスに採用した次世代型バックパック。
「BLUE BLUE JAPAN」は、木藍染めを中心に「MADE IN JAPAN」にこだわったモノ作りを届けており、今回のバックパックでは旗艦店「OKURA」ならではの素材使いや手仕事の温もりを融合させた。
「NEWTON CITY RUCKSACK」(7万7,000円)は、ボディに摩耗や引き裂きに強いコーデュラナイロンを採用して、スマートな印象と高い耐久性を兼備した。さまざまな用途に使えるポケットを随所に配置。シティライフに適したコンパクトなサイズ感で、女性や子どもも使用できる。
本体右ポケットに、石川県・能登地方のオオバクロモジで染めた糸を用いた、手刺繍のハートインヤンワッペンを付けている。持ち手部分には「BLUE BLUE JAPAN」の残反を再利用したサキオリ生地のハンドルカバーを取り付け、スナップボタンで着脱できるように仕上げた。
メインファスナーの引き手の片側には同じクロモジ染めの糸でハートの刺繍を施しているほか、ショルダーハーネスの根元三角座部分には「OKURA」のアイコニックなハートインヤンのピスネームをあしらっている。内ポケットには「ARIGATO」ネームを添えた。
「NEWTON BUSINESS RUCKSACK」は、ボディにコーデュラナイロンを採用。シンプルなデザインながらポケット数も豊富で、15インチのノートパソコンも収納可能な容量を確保した。通勤や出張など長時間バッグを持ち歩くシーンでも、肩や腰への負担を低減する構造となっている。
本体右ポケットの能登産オオバクロモジ染めハートインヤンワッペンや、残反を活用したサキオリ生地のハンドルカバー、内ポケットの「ARIGATO」のネームといった「OKURA」らしいアクセントは、こちらのモデルにも加えている。
さらにメインファスナーの引き手に小さなハートの刺繍をあしらい、ショルダーハーネスの根元三角座にハートインヤンのピスネームを付けた。
どちらもSEILIN ONLINE SHOPにて先行予約販売を受け付ける。期間は5月12日11:00まで。店頭での販売は、5月16日からOKURAとSEILIN ONLINE SHOPで開始する。