「実力を甘くみてた」 突っ張り棒の活用法7選に「収納買わなくていいじゃん」
2025年4月23日(水)12時50分 grape

日々暮らす中でものが増えていくと、「収納が足りない」「ものがしまいにくい…」などの悩みを抱えがちです。
そのような時は、100均でも買えるつっぱり棒の出番かもしれません。
同じスペースでも、使い方を工夫すれば、スペースを有効活用できるでしょう。
使いにくい収納スペースが生まれ変わる『つっぱり棒活用術』7選
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収納スペースを増やしたい時には、収納や片付けのアイディアを発信している、ぽむ(pom___room)さんがおすすめする『つっぱり棒活用術』を取り入れてみませんか。
今までの収納スペースが格段に使いやすくなり、部屋の整理整頓に役立ちます。早速、その方法を見てみましょう。
1.洗面台下の収納整理に
洗濯アイテムや掃除グッズなどでごちゃつきがちな洗面台下の収納スペース。見にくさや取り出しにくさに悩んだ時は、棚を設置してしまいましょう。

まずは上部につっぱり棒を2本取り付けます。

その上にダイソーで購入できる『ブリッジシェルフ 2個入り』(税込220円)を取り付けましょう。

すると、ものを2段に分けて収納が可能に。もっと多くのものが置けるようになります。

なお、作業をする時には手やつっぱり棒、ブリッジシェルフが排水管に当たらないように注意しましょう。当たってずれると漏水の原因になります。
2.『浮かせるティッシュ』でスペースを節約
テーブル板の裏面やキッチン棚の隙間などに、つっぱり棒を並べるように2本取り付けます。

その間にティッシュ箱を逆さにして取り付ければ、浮かせるティッシュ収納の完成です。

3.クローゼットの余白も収納場所に
クローゼットの空間を隅々まで活用したければ、つっぱり棒を上部に設置してみましょう。

そこへS字フックをプラスすれば、帽子やバッグなどを引っかけられる小物収納ができ上がります。

4.引き出しの小物を固定する
引き出しの中に立てて入れた調味料のような小物は倒れやすく、取り出しにくくなってしまいがち。
引き出しの中に2本つっぱり棒を設置して、その間に調味料を置けば仕切り代わりになり、引き出しを開け閉めしても倒れにくくなります。

5.片手で切れるキッチンペーパーホルダーに
キッチンペーパーにつっぱり棒を通して、吊り戸棚の中に取り付けます。

扉を閉め、ペーパーを扉の下から引き出せるようにしましょう。

料理中でも片手でキッチンペーパーが切れる便利ホルダーの完成です。

6.ペットボトルを横置きで重ねられる
ペットボトル飲料を重ねて保管したい場所に、ペットボトルの幅に合わせてつっぱり棒をタテに設置します。

つっぱり棒がストッパー代わりになり、ペットボトルを重ねても転がらず、きれいに積み重ねられるようになりました。

7.つっぱり棒を設置できる場所がない場合
つっぱり棒が設置できない時には、セリアで購入できる『つっぱり棒専用回転ホルダー』(税込110円)を使いましょう。

壁に取り付ければつっぱり棒を通せるようになるため、タオルかけのように使えます。小物かけや部屋干しに活用しましょう。

なお、『つっぱり棒専用回転ホルダー』はネジを使うため、壁に穴を空けたくない人は注意してください。穴を小さくしたい人には『ネジの代わりになる プッシュピン 4個入り』もおすすめです。
参考にする人多数
多くの人が収納に関するお悩みを持っているようで、投稿には多くの反応が集まっていました。
・引っ越し前なので参考になった!
・100均に行ったら見てみる。
・つっぱり棒ってこんなに使えるんだ…。
収納場所が足りなくなってくると、ものの置き場所が定められず、なんとなく散らばってしまいがち。掃除もしにくくなり、「あれどこに行った?」と取り出すのに時間もかかってしまいます。
つっぱり棒を活用すれば、これまでうまく使えていなかったスペースが収納に使えるようになったり、整理整頓できて取り出しやすくなったりと、日々のちょっとしたストレスも解消されるはず。
ぜひ、ぽむさんがおすすめするつっぱり棒活用術を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]
出典 pom___room