トイレの収納棚で試してみて! 劇的に使いやすくなるお手軽DIY
2025年4月23日(水)17時10分 grape

※写真はイメージ
トイレの収納棚が高い位置にあり、使いにくいと感じていませんか。突っ張り棒を使って自分で収納を作る方法もありますが、落下のリスクがあります。
そのような時におすすめなのが、Instagramでぽむ(pom___room)さんが紹介している『吊り下げタイプの収納棚』です。
「壁に穴を開けたくない」「落下リスクを減らしたい」という人は、ぜひチェックしてください。
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使うのは『伸縮吊り下げキッチン棚』
ぽむさんがトイレの収納棚として使うのは、平安伸銅工業株式会社の『伸縮吊り下げキッチン棚 1段 ステンレス TK-1』(税込4千895円)です。
棚に金具挟みネジで固定して使うタイプの収納で、取り付け幅は59〜90cmまで調整できます。

備え付けの収納棚に金具を挟みましょう。棚が15〜30mmまでの厚みであれば取り付けられます。

挟んだらネジを締めて取り付け完了です。

高さは34cm、奥行きは32cm、耐荷重は5kgあり、たっぷり収納できます。備え付けの収納棚よりも位置が低いので、物が取り出しやすくなりました。

トイレットペーパーなどは直接のせて問題ありません。
しかし吊り下げ棚がパイプ状なので、消臭スプレーやトイレ用洗剤などのボトル状の物は、そのまま置くと倒れてしまいます。

そこで活躍するのが、100円ショップで購入できるサナダ精工株式会社の『冷蔵庫収納缶ホルダー』(税込110円)です。

ボトルタイプの物を収納する時は、缶ホルダーに入れてから収納棚にのせましょう。安定するだけでなく、取っ手が付いているので簡単に取り出せます。

このままでも十分便利な収納棚ですが、中身が丸見えなのが気になる人もいるでしょう。
そのような人は、ダイソーの『白い伸縮式つっぱり棒』(税込110円)と『生成カフェカーテン』(税込110円)を使って目隠しを作るのがおすすめです。

カーテンを設置することで中が見えなくなりました。目隠しになるだけでなく、トイレの雰囲気もガラッと変えられます。

吊り下げ棚と100円ショップのアイテムを活用することで、使いやすいトイレ収納に早変わりする驚きのアイディアです。
DIYに挑戦したことがない人でも簡単にできるので、トイレの収納棚が使いにくいと悩んでいる人はぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]
出典 pom___room