冷蔵肉を長期保存する方法は? 消費者庁のフードロス対策紹介が役に立つ

2024年4月25日(木)16時0分 ねとらぼ

フリーザーバッグ等を上手に使い、食材を無駄なく経済的に

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 進学や就職で新生活を始めた人向けに、消費者庁の食品ロス削減担当が公式X(Twitter)で、食材を冷凍保存するコツを紹介しています。フードロス対策としても、節約の意味でも役立つでしょう。
●冷凍させてもできるだけ早く使い切りたい
 食材を冷凍する際は、ラップでくるむかフリーザーバッグに入れるのが基本。このとき空気を抜くと、霜が付きにくくなります。加えて、アルミトレイにのせるかアルミホイルでくるみ、早く凍らせる方法も案内されています。
 もっとも、冷凍したからといって、永久に保存できるわけではありませんから、凍らせたまま放置して結局使わずにフードロス……といった事態は避けたいもの。消費者庁は、保存袋にテープなどで冷凍を始めた日時を記録するよう勧めています。
 なお、日本冷凍食品協会は、一般家庭の冷凍室でゆっくり凍った食材は、保存中の品温変化により品質の低下が早く進む場合があるため、「2〜3週間以内に使い切ってください」としています。
画像は消費者庁食品ロス削減担当のXアカウントより引用

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