「関係性…気になる」仲村トオル“轟”の間宮祥太朗“宇崎”への言葉に注目集まる…「イグナイト」第2話

2025年4月26日(土)10時45分 シネマカフェ

「イグナイト –法の無法者–」第2話(C)TBS

間宮祥太朗が主演を務める「イグナイト -法の無法者-」第2話が4月25日に放送された。仲村トオル演じる轟の宇崎への意味深な言葉に「どういうこと?」「関係性…気になる」といった声が上がっている。

本作は、日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。

間宮演じる今作の主人公・宇崎凌は、父親を事故で亡くしたことをきっかけに法の世界を目指す。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日。ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まり、一人前の弁護士になれると思ったが、そこは依頼人を待つのではなく、争いの火種があるところへ潜り込み人々に訴訟を焚きつけ、あらゆる手段を使って原告を勝訴へと導く、界隈では無法者として知られている怪しげな法律事務所だった。

「ピース法律事務所」の事務所の代表・轟謙二郎を仲村トオル、チームのムードメーカー・伊野尾麻里を上白石萌歌、秀才の現代っ子弁護士・高井戸斗真を三山凌輝が演じる。さらに、及川光博、りょう、藤田朋子ら豪華キャストが出演。第1話では土屋太鳳の出演で話題となり、第2話では宮近海斗(Travis Japan)と塩崎太智(M!LK)がゲスト出演した。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

宇崎(間宮)は、弁護士デビューを果たしたものの依頼人を欺くような手段で勝訴したことに納得がいかず悩んでいた。しかし、今更面接地獄に戻ることも受け入れられず、轟(仲村)に言われるがまま次の火種の調査に乗り出すのだった。轟たちが次の争いの火種として目を付けたのは、東修大学の強豪ラグビー部で起こったいじめが原因と噂される自殺未遂問題。ターゲットに選んだのは、自殺未遂後に意識が戻らない西田真斗の弟・颯斗(宮近)。兄と同じラグビー部に所属している颯斗は年代別日本代表にも名を連ね、関東リーグ制覇を目指す上で欠かせないメンバーだ。

颯斗の練習風景を見た直後、伊野尾(上白石)と高井戸(三山)がラグビー部員や関係の深そうな学生たちに聞き込みをする一方で、宇崎は一人で説明会に潜入。轟から余計なことをするなと釘を刺されていた宇崎だったが、いじめはなかったと主張する大学とそれに拍手をする参加者の雰囲気に違和感を抱きラグビー部OBとトラブルに…というのが第2話のストーリー。

ゲスト出演の宮近、塩崎の登場に「きたーーー」「かっこいい」と冒頭から盛り上がりを見せた。また、真斗の無念を晴らしたいと病室を訪ねた先で親友の直樹から話を聞き、怒りを露わにしながらも「俺こういうの許さないって決めてるから」と直樹に告げ、伊野尾と共に両親の元へ向かう宇崎の姿にSNSでは「宇崎今日も熱い」「宇崎が着火」「熱い男すぎる」といった声が上がった。

母親の様子や発言から真斗の遺書があるはずだという伊野尾の話を聞いた轟は、宇崎と共に理事長室を訪ね、両親から委任されてると伝え真斗の遺書を預かることに成功。嘘を言って大丈夫だったのかと問う宇崎に対し、轟は平然と「今のところ違法だ」と言い、両親をしっかり焚き付けないとなと肩を叩く。このやりとりに「轟さんめちゃくちゃすぎw」「轟さんがあの雰囲気で宇崎以上にやってくれる」「宇崎のことも焚き付けてる」「いいコンビすぎる」といった声が上がった。

轟と共に西田家を訪ねた宇崎は、なぜ握りつぶせるのかと父親を問い詰める中、颯斗が帰宅。真実を聞かされた颯斗は、宇崎に訴訟をしたいと告げたのだった。裁判当日、これまでいじめを認めてこなかった大学側は、一転していじめがあったことを認めた。しかし、宇崎は本当の闇はいじめではなく、学生の薬物使用だったこと、真斗が無理やり運び屋をやらされていたこと、国から多額の補助金を受け取っていることを問い詰める。これに対し大学は、飛躍が甚だしいと休廷を申し出、轟もまた休廷を申し出る形で裁判のシーンから事務所でのシーンに切り替わる。まさかの事実に「1番タチが悪い」「エグい」「苦しい」といった声が上がった。

ラストではなぜ示談に応じたのかと轟に怒りをぶつける宇崎に対し、あくまでも依頼人である真斗の家族に対してどうしたいかを聞いた上で、真斗の名誉を守り、また一緒にラグビーをやりたいという颯斗の気持ちを優先した結果だったと告げる。「これがベストな選択だ。文句は受け付けない」という轟に背を向け出て行こうとする宇崎に「お前は既に俺の手のひらの中なんだよ」といい第2話が幕を閉じる。意味深な轟の言葉に「こわ」「どういうこと?」「宇崎と轟の関係性…気になる」といった声が上がっている。

【第3話あらすじ】

轟(仲村トオル)に相談があると、高山恭子(アン ミカ)がピース法律事務所へやってきた。だが、事務所に居たのは留守番中の宇崎(間宮祥太朗)だけで、宇崎は轟に代わって自ら相談を受けることに。その相談とは、恭子が大衆食堂を営む帆刈町で、知り合いの外国人技能実習生・クオン(パース・ナクン)が大怪我をしたことだった。

労働中の事故であれば労災が申請できると宇崎が説明しても、自分がドジをして怪我をしてしまっただけだと言い張るクオン。さらに、轟からは依頼を受けることを反対されてしまう。その様子を見ていた伊野尾(上白石萌歌)は、再び帆刈町に向かう宇崎について行くことに。宇崎と伊野尾がクオンの働く二見水産加工を訪ねると、社長の二見壮一(ドロンズ石本)は嫌な顔をせずに調査に協力し、クオンをとても心配していた。そんな二見と話している最中、伊野尾は妙な視線を感じ・・・。
「イグナイト -法の無法者-」は毎週金曜日22時〜TBSにて放送中。

※塩崎太智の「崎」は、正しくは「たつさき」

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