【飛び石連休】「休み中は仕事のことをまったく考えないと思う」人の割合は?

2025年4月28日(月)11時52分 マイナビニュース


PE-BANKは4月23日、「ゴールデンウィークに関する意識と実態に関する調査」の結果を発表した。調査は4月17日〜19日、全国の20歳〜60歳の正社員、契約社員、派遣社員、自営業、個人事業主として働く男女300名を対象にインターネットで行われた。
同調査における、今年のゴールデンウィークの開始日は4月26日。期間中の“最大連休数”を聞いたところ、「4日」(38.3%)が最多に。今年のゴールデンウィークは日の並びが悪く、もともと飛び石型の連休のため、多くの人がカレンダー通りの4日が最大となる模様。次いで「5〜7日」(18.7%)、中には「10日以上」(8.0%)がある一方、16.3%が「連休は無い」と回答した。また、「連休は無い」を自営業・自由業(フリーランス)に限ると、それぞれ40.0%、29.4%と全体より高く、いずれも比較的自由に働き方を調整出来ることからGWに拘っていないよう。
公休日以外の休暇の取得方法については、50.0%が「有給休暇」と回答。「会社指定の特別休暇」は12.7%、「代休を割り当てた」が3.0%だった。
次に、GWにかける予算を聞いたところ、「特別な予算はかけない」(45.7%)が最も多く、次いで「3万円未満」(20.0%)、「3万円〜5万円未満」(16.0%)という結果に。主な予定については、「自宅でのんびり過ごす」(53.4%)や「近場への外出」(37.0%)など、全体的に節約傾向にあるよう。さらに、「長期休暇があることで仕事へのプラスの影響はあると思いますか?」と聞くと、50.7%が「あまり思わない」「思わない」「どちらとも言えない」と回答し、その最多の理由が「物価高でお金がかかる」で45.4%を占めた。
次に、「ゴールデンウィークの休み中に仕事のことを考えますか?」と質問したところ、39.3%が「まったく考えないと思う」と回答。
一方、「少しは考えると思う」「常に考えると思う」と回答した人はおよそ6割。休み中にどんなことを考えるのかと聞くと、48.7%が「リフレッシュすることでのポジティブな意欲」を挙げた。しかしながら、「休み中に停滞する現在進行形の仕事が気がかり」(35.7%)、「休み中に溜まるであろう仕事量などが心配」(30.8%)、「再開が憂鬱で退職や転職などを考える」(9.9%)という声も多くあがった。

マイナビニュース

「連休」をもっと詳しく

「連休」のニュース

「連休」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ