石川県加賀市「山中温泉 河鹿荘」リブランド8月開業へ - 35m2以上の広々客室、渓谷を望む露天風呂やサウナも
2025年4月28日(月)11時16分 マイナビニュース
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは8月1日、「山中温泉 河鹿荘」(石川県加賀市)をリブランド開業する。これに伴い、ホテル公式サイトをオープンし、予約受付を開始した。
同施設は、風情ある街並みが人気の山中温泉街の中心に位置し、大聖寺川沿いに建ち、渓谷「鶴仙渓」を望むことができる立地にある。松尾芭蕉が有馬・草津と並び"三大名湯"と称えた山中温泉と、北陸の恵みをふんだんに取り入れた美食で、訪れるゲストに癒やしとくつろぎを提供する。
客室はすべて35m2以上の広さを備え、最大6名まで宿泊可能な大部屋もある。全101室を有し、周辺エリアで最大規模を誇る館内には、家族旅行やグループ旅行に適した付帯施設も充実している。地元住民にも、観光客にも親しまれる、山中温泉街のシンボルのような存在を目指す。
○川のせせらぎを聴きながらくつろげる温泉
1300年の歴史を持つ山中温泉。古くから湯治客に安らぎをあたえてきた、肌ざわりの良い上質な泉水を堪能できる。檜を使用した広々とした内湯のほか、渓谷を望む露天風呂やサウナも備えている。
○広々とした和モダンテイストの客室
全客室が35㎡以上と、充分な広さを備えている。4〜6名で宿泊できる部屋も数多く揃えており、和室・洋室・和洋室の部屋タイプから、旅の目的や好みに合わせて選ぶことができる。
また、室内には山中温泉地区で作られている山中漆器の伝統模様が壁紙にあしらわれていたり、山中漆器の皿が取り付けられているなど、伝統文化に触れられる工夫がされている。山中温泉の文化と洗練されたデザインが融合した和モダンな空間を演出している。