「震災の備えにミネラルウォーターをストックできる」44歳・年収400万円女性のおすすめ株主優待

2025年5月1日(木)6時10分 All About

All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は北海道在住44歳女性のエピソードです。

現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

年齢性別:44歳女性
同居家族構成:本人、長男(17歳)、長女(8歳)
居住地:北海道
雇用形態:正社員
世帯年収:本人400万円
金融資産:現預金150万円、リスク資産600万円
■リスク資産内訳
・投資信託:300万円
・日本株:300万円

「おすすめ優待銘柄はジェーソン」

投資歴は「7年」、日本株や投資信託を中心に運用しているという40代の投稿者女性。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ジェーソン<3080>だそう。
「優待でミネラルウォーターがもらえるところを探して」購入を決めたと言います。
「震災などの対策としてストックできるし、毎年新しいミネラルウォーターが届いたら古い方を飲むので無駄にならない」とのこと。
また「玄関に置いておくと子どもが学校に行く時に持って行ける。子どもがミネラルウォーターを飲むようになり、ジュースなどを買わなくなったこともうれしい」とあります。

「日常の中で使えるものを意識している」

優待の内容で重視しているポイントは「日常の中で使えるものを意識している。クオカードなどはコンビニでたまにスイーツを買うプチぜいたくをするのに便利。また月末などに家計が助かる」のだそう。
ジェーソン以外では、八洲電機<3153>が「ジェフグルメカード(全国共通お食事券)」をもらえる点で気に入っていると言います。
いっぽうで、「株式を購入した単価より、取得単価(株式取得にかかった総額を保有数量で割った金額)が下がるとやはり気になる。優待が廃止されたものもあるので、その辺は優待品だけではなく会社の経営状況も見るべき」と銘柄選びの注意点を語る投稿者。
今後購入を考えている優待銘柄は「自社製品などを送ってもらえるところを探したい」とのことでした。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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