北海道鶴居村のふるさと納税返礼品「鶴居村の生乳で製造したナチュラルチーズ」とは?

2024年5月12日(日)14時0分 マイナビニュース

北海道の東に位置する鶴居村(つるいむら)は、雄大な自然に囲まれ、牧草森林地帯が広がるのどかな村。酪農を主産業とし、農業生産基盤の整備や酪農経営の近代化などに取り組みながら、国内の食料自給確保のため、地域をあげて良質な生乳生産に努めているそうです。
今回紹介するのは、特別天然記念物「タンチョウ」が舞う鶴居村で生産された、新鮮な生乳を使用した「ナチュラルチーズ」。酪農王国・北海道でも珍しい、“村”が主導のチーズ工房で、村一丸となって作り上げたチーズです。一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「鶴居村の生乳で製造したナチュラルチーズ」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○鶴居村の返礼品「鶴居村の生乳で製造したナチュラルチーズ」について
・返礼品名:ナチュラルチーズ 鶴居 6個セット
・提供事業者:鶴居村農畜産物加工施設 酪楽館(製造工場)
・北海道阿寒郡鶴居村字雪裡435
・内容量:鶴居ゴールドラベル100g 1個、マイルドラベル100g 1個、リーレツルイ50g 1個、ペッパーチーズ80g 1個、鶴居シルバーラベル100g 2個
・寄附金額:1万5000円
「ナチュラルチーズ 鶴居 6個セット」のふるさと納税の寄附金額は、1万5000円。「ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」で6大会での入賞を果たした、自慢のチーズが6個もらえる返礼品です。
鶴居村の生乳は非常に品質が高く、全国でも高く評価されています。その良質な生乳から新たな乳製品文化を地域に根付かせるため、村(行政)が主導してチーズ工房を作ったのだそう。
熟成期間や加工方法などにより味わいや風味が変わる種類豊富なチーズを、こだわり抜いたチーズ職人の手作業で製造。
自然が育てた純朴な味わいは、“素朴なのに上品”で、深いコクと香りでクセのない食べやすさが同居する、唯一無二ともいえるナチュラルチーズに仕上げられています。
本返礼品は、2023年の寄附申込件数や寄附金額が鶴居村の返礼品の中で1位を獲得するなど、人気が高い返礼品なのだとか!
○寄附者からの反響
・セミハードでにおいも程よく、旨みがあってとてもおいしい本格派チーズ!
・程よい塩味であっという間に1ピース食べちゃった。とてもおいしい。これぞ「Theチーズ」だ!
・チーズにはうるさいヨーロッパ圏出身の夫もびっくり、大満足の返礼品。6種類の詰め合わせで色々な味わいを楽しめた。また購入したい!
○生産者の想い
地域の特産品である良質な生乳から、新たな乳製品文化を地域に根付かせるため、2007年に村一丸となってチーズ工房を開きました。生乳のコンディションは、その日の天候や気温に左右されますが、「ナチュラルチーズ鶴居」は、毎日変わる生乳のコンディションにもチーズ職人が丁寧に対応し大切に作り上げます。こだわり抜いたチーズ職人により、素朴なのに上品、深いコクと香りでクセのない食べやすさが同居するチーズを製造しています。子どもから大人まで食べやすく、そのままでも、トーストやグラタンなど料理に使ってもおいしいです。
今回は北海道鶴居村の返礼品「鶴居村の生乳で製造したナチュラルチーズ」を紹介しました。村一丸となって作り上げたこだわりのナチュラルチーズは、自治体や地域の住民たちの熱い気持ちが詰まっていましたね。6種類の食べ比べができるので、お気に入りの味を探してみても楽しそう! 気になった際は、ぜひチェックしてみてください。

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