【クイズ】ミスドの「ポン・デ・リング」じゃないのはどれ？ ヒントは“コーティング”【難問】

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●クイズです。上のA〜Eの写真は、ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」の画像ですが、実は1つだけミスドの商品ではない“そっくりさんドーナツ”が入っています。ズバリどれでしょう？

「ポン・デ・リング」といえば、2003年に誕生したミスドのロングセラードーナツ。リング状のドーナツとは異なり、丸い玉が8個つながった、お花か数珠のような不思議な形。さらに独特のモチモチ食感も大きな特徴です。これは生地の中にタピオカのでんぷんを使用しているから実現できる食感なんだそう。

　そして「ポン・デ・リング」にはさまざまなフレーバーがあります。上の写真は、一つを除き、すべてミスドのポン・デ・リングです。では、ミスドとは関係ないものは一体どれでしょう？ 難問ですが、ミスド好きならわかるはず！ ヒントは「コーティング」です。

ミスドじゃないドーナツは？

そっくりさんはBでした！

解答：ミスドの商品ではないドーナツはズバリB。これは、セブンイレブンで売っている「もちもちリング シュガー」（129円）という商品です。ものすごく似ているので、ミスド通の人以外には難しかったかもしれませんね。A〜Eの商品名は以下の通りです。

A：ミスド「ポン・デ・黒糖」151円
B：セブン「もちもちリング シュガー」120円
C：ミスド「ポン・デ・リング プレーン」151円
D：ミスド「ポン・デ・ゴールデン＆ストロベリー」183円
E：ミスド「ポン・デ・リング」151円

　ミスドの「ポン・デ・リング」とセブンの「もちもちリング シュガー」の違いは、まず大きさ。セブンのほうが直径5ミリ程度大きいです。

　また、表面のコーティングが見分けるうえでの最大のポイント。「ポン・デ・リング」にコーティングされているシャリッとしたグレーズは透明感があって、しかも薄付き。一方、セブンのコーティングは白さが際立っていて厚め、かつ、量も多めなのです。

　実際に食べ比べてみると、その差は歴然。セブンのグレーズは手に持つだけでポロポロと剥がれ落ちるのに対し、ミスドのほうは口の中に入れるまで剥がれることはありません。

左がミスド、右がセブン

　さらに、食感もちょっと違います。どちらもモチっとはしているのですが、口の中でのモッチリ感は、ミスドが上。また、ミスドは生地の食べごたえが軽く、セブンのほうはやや重めです。

（撮影・文◎土原亜子）