新色ベージュ登場。耳にはさんで使うイヤホン「HUAWEI FreeClip」が3色に

2024年5月15日(水)15時5分 マイナビニュース

ファーウェイ・ジャパンは、耳をふさがないオープンタイプの完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeClip」に新色ベージュを追加し、5月15日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭価格は27,800円前後を見込む。
耳にはさんで装着するイヤーカフ型イヤホンで、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で2022年末から行われた先行販売では5,800万円を超える支援を集め、2023年2月に一般販売開始。ファーウェイ・ジャパンのオーディオ製品としては3カ月の販売額が過去最高となるなど、注目の製品となった。今回のベージュ追加により、FreeClipのカラーバリエーションは従来のブラック、パープルを含めて3色で展開する。
本体と充電ケースのカラー以外の主な仕様は、現行製品と共通。
約10.8mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーを収めたアコースティックボール、耳の裏側に沿うコンフォートビーンズと、これらをつなぐC-bridge(C-ブリッジ)という3つの主要パーツで構成しており、耳穴の前にアコースティックボールが来るように耳にはさんで使う。
左右対称デザインを採用しており、左右の耳を自動で識別する機能によって、左右イヤホンの区別なく使えるのもユニークな特徴。片耳のみの利用にも対応する。耳穴をふさがないオープンタイプながら、逆音波システムによって音量をスマートに調整しつつ、音漏れを抑制する仕組みも備えている。
1万人以上の人の耳のデータをもとに、人間工学に基づいて最適化。さまざまな耳のサイズや形状に合い、スポーツ中でもしっかり耳にフィットして、激しい運動でも落ちにくくなっているとする。イヤホン単体の重さは約5.6g。
BluetoothコーデックはSBC/AACと、独自のL2HCコーデックに対応。最大2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント機能も備える。ハンズフリー通話も行え、デュアルマイク+骨伝導VPUセンサーに加え、独自のマルチチャネルDNN(ディープ・ニューラル・ネットワーク)通話ノイズリダクションアルゴリズムを活用することでクリアな音声通話を追求した。
イヤホン単体で最大8時間連続で音楽を聞ける。充電ケース込みの再生時間は最大36時間。10分充電で最大3時間使える急速充電もサポートする。イヤホンはIP54の防じん防滴仕様。

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